敵を知り,己を知り.

メキシコ五輪で日本サッカーが結果を出せたのは,強豪を凌駕する何かを持っていたからだったし,今,日本サッカーが世界で結果を出せないのは,何かが足りないからだ.おそらく,メキシコ五輪時代の選手の方が「賢さ」は上回っていたと思う.自分の技量を見極め,勝つためには何が必要かを自問自答できる「賢さ」において.そして,戦術うんぬんの前に,それに向かって個人の能力を高める工夫ができるという「賢さ」においても.
釜本さんのコラムより. ただ「頑張った」だけじゃダメなんです.頑張らずに勝つ.この価値願が至上だと思う.日本人には馴染めないけど.