2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
集中しなければならない 強みを基盤としなければならない 世の中を大きく変えるものでなければならない 上田惇生氏のコラムより.必要な三要素だとは思いますが,この三要素があればイノベーションを成功するとは思えませんな.
世の中の職場では理不尽なことが山のように起きています.理不尽なことに遭遇する当事者になると,どれも耐え難いと感じることでしょう.しかし,逃げることなく,ふてくされることなく,前を向いて対処した経験は,将来にかけがえのない財産を生み出すのは…
『全力で取り組むため』としては,やることのリスト化と体調管理です. しほりさんのコラムより.これって名言かも.いや,マジで.
一人ひとりの部下と時間をかけて信頼関係を築こうとするリーダーとそうでないリーダーでは,部下のモチベーションや生産性が全然違いました.部下を機械のように扱う上司はダメです.自然に誰もついていかなくなりましたね.優秀な上司は部下をコントロール…
“惚れて通えば千里も一里”ということわざがある.それくらい時間を超越し,自分の好きなものに打ち込めるようになったら,こんな楽しい人生はないんじゃないかな.そうなるには,一人ひとりが,自分の得手不得手を包み隠さず,ハッキリ表明する.石は石でい…
会社と個人の間には,何かしらの共有できる目的観があり,両者は協調しながら関係性を維持・発展させていく.こうした関係の下では,ヒトは「生かし・生かされ」といった空気ができあがる.会社は働き手を「人財」として扱い,働き手は会社を「働く舞台」と…
お客さまの問題解決ができてこそ,ホスピタリティです.不便・不安・不快・不信・不具合・不明……お客さまの問題解決とは「不」を解消すること.お客さまの困っていることに目を向ければ,業種を問わずホスピタリティ実現に近付きそうです. 山岡仁美氏のコラ…
「うなづき」 「あいづち」 「はげまし」.話している相手を「面白いですねー」「興味深いなあ」「それからどうなったの?」と言って動機付ける. 川口雅裕氏のコラムより.聞いている・同意している,そんな動作を示すことなんですな.鸚鵡返しもありますよ…
仕事柄,いろいろな業界の百戦錬磨のトップ営業マンに合うことが多いのですが,想像よりもおとなしくて品の良い人が多いのに驚きます.彼らは決して自分を一方的にアピ―ルするようなことはありません.グループ内にいれば,むしろ目立たないような,のんびり…
外交とは両国の「利害の一致点」を探すことにあるのではない.「利害がずれるところ」を探すのである. 内田先生のコラムより.なるほどね〜.
では決断の姿勢は何か? それはチャーチルのように決して後ろを振り返らないことだ.決断を下した以上,前を向いて進むしかないという厳しさを喩えたのだ. 江上剛氏のコラムより.責任を取る姿勢があればこそ,ですな!
いま大事なのは,エンジニアのみなさんが,ご自身のスキルを活かして,世界のどこかで生き残ること.続けること.そして,諦めないこと.粘っていれば,チャンスはまたやってくるはず. Takeuchi-Lab氏のコラムより.
意思決定するリーダーには,以下のようなタイプがあるように思います.一つはいわゆるリーダーシップを全面に出し「オレが決めた通りにしろ」というトップダウン型.もう一つは調整型で,これなら誰もが納得できるだろう,あるいは万人にとってよいだろうと…
私は自分がプロジェクトリーダーとして社内外のチームをまとめるポジションになった時,心がけているのは,あまり細かく指示・命令をしないということです.人は,他人に言われてやってもあまり長続きしない,でも自分で納得してやれば続けられるからです. …
我々日本人は何人かでチームをつくると「他の人に迷惑をかけられない」という責任感を抱くと共に,「自分1人ではない.仲間がいる」という精神的な安定を感じるということだ.そうした日本人が持つ精神構造の原点に帰って,この国をもう一度考え直せばよい.…
日本人をせき立てる一番有効な言葉は「バスに乗り遅れるな」ですね.でも「バスに乗り遅れない」ことに夢中な人間は,「バスの行き先」を決める気もないし,「バスを作る」気もないし,「バスを運転する」気もない.そういうたいせつなことは全部他の人に委…
武道的な心身の錬磨というのは「どうしていいかわからない状況」で直感的に最適解を選ぶ訓練なんですから.自分の置かれた状況を俯瞰的に見下ろし,自分がどこにいるのか,何をなすべきなのかを瞬時に理解するというのが武道家のめざすところですから,武道…
出世したお客様には共通した3つの条件があります.私たちのような業種の者に対しても, 真面目であること 誠実であること 律儀であること 人間の基本ができている人と言い換えられるかもしれません. 銀座のママさんのコラムより.頭を切り替えて本気で遊べ…
「組織の活性度が低下した」「人が育ってこない」という結果は,ここ十数年,多くの企業で進められた規制・管理強化に関する諸施策の副作用・反作用である.コンプライアンスの実践を目的に行われたルールとその運用の厳格化・効率化を目的に行われた業務の…
それは子どもたちが「自分の同学齢の子どもたちができるだけ無能で愚鈍であることから利益を得る」モデルになじんでしまうからである.受験競争では,自分の学力が上がることと,他人の学力が下がることは,同義である.子どもたちは,無意識的には,自分以…