2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

相手を支配しようとするが,無理だとわかると否定する,困った人

「インチキ自己肯定」をしている男ほど,他人を「支配」したがるんです.そういう人は相手のことを支配できなくなると,こんどは相手のことを徹底的に否定し始めます.他人を否定するということは「自分を肯定できてない」証拠です.自己肯定している人は,…

ネガティブな人の前向きなところを見つけよう

ステップ1:相手の気持ちを理解し,それを認める ステップ2:同意できる部分を見つける ステップ3:相手が前向きな感情を持っている対象を見つけて,その感情を強化する ピーター・ブレグマン氏のコラムより.

「やればできること」じゃなく,「やって楽しいこと」をやろう

人間は「やればできること」ではなく,「やってて楽しいこと」に人生の時間を使うべきなんです.強みから出来てようが,弱みから出来てようが,買ってきて集めた技術から作ったものだろうが,「これが欲しかった!!」みたいなもの作ってくれれば,それでい…

「できない」理由は,「やり方がわからない」もしくは「続け方がわからない」

部下が「できない」理由は「やり方がわからない」・「続け方がわからない」の二つだけだ. 石田淳氏のコラムより.

どこで働くかではなく,何を目指して誰と働くか

職を決める基準は,どこで働くかではなく,何を目指して誰と働くかだ. 藤田康人氏のコラムより.

他人と比べることなく不要なものを捨てると,もっとも大切なものに気づく

断捨離上手な遊牧民はモノという指標がないから,他人と比べることがなく,すべて自分軸で行動している.これこそ究極の自己満足といえないだろうか.自己満足とは決して悪い意味ではなく,自分軸で,自分なりの幸せを感じるということである.幸せの基準は1…

自分の存在を周囲の人が認めてくれる環境が,仕事のやる気や充実感に影響する

なぜ,しんどい中でもやりきろうと思えたのか.それは周りの同僚や上司との関係が良かったからだと思います.確かに仕事はしんどかったけれど,コーヒーを飲みながら同僚と冗談を言うことで和めました.また「あれは竹内さんしかできないから」と見守ってく…

組織に従属する以上,与えられた仕事の中にしか自分の決定権はない

組織に従属する以上は与えられた仕事の中にしか自分の決定権はありません.中には理不尽なこともあるでしょうが,その環境下で成果を出していくことでしかあなたの社内での発言権や選択肢が増えていくことはありません. 俣野成敏氏のコラムより.

やる気があっても,仕事にとって重要な行動ができてますか?

行動科学マネジメントでは,仕事ができないということは「仕事にとって重要な行動が取れていないだけ」だと考えます.行動に着目して,部下が取るべき良い行動を具体的に示し,部下を仕事ができる人間に変えることです. 石田淳氏のコラムより.

無制限の献身と服従を要求される正社員...

正社員が“イエ”にとりこまれ,無制限の献身と服従を要求されることです.だとしたらそのもっとも簡単な解決法は,会社(経営者)を「社員の面倒を見る」義務から解放することでしょう. 橘玲氏のコラムより.

これと決めたら,熱狂的なまでのこだわりで徹底して自らの価値観を実施する(ファナティカル)

私は未来企業は「ファナティカル」でなくてはならないと思っています.自らの信じること・実現したい夢の上に旗を立て,共感する人たち(働く人・顧客など……)をその旗のもとに集めるのです.そして「これ」と決めたら,熱狂的なまでのこだわりで徹底して自…

マニュアルを整備しすぎると,模索する努力と失敗による気づきがなくなる

何かのマニュアルを与えればミスは確実に減るでしょうし,売り上げは簡単に伸びるでしょう.しかし逆に従業員の思考が停止してしまう.お客様へのよりよい応接を自分自身で模索するプロセスや失敗の中にこそ,大事な気づきがある.そんな経験と努力を通じて…

値段より営業担当者で購入を決めている

お客様は口では『(価格を)とにかく安くしてほしい』と言いますが,実際に値段だけで決めている人は,経験上ほとんどいません.一般の販売店であれば営業マンを,当社のお客様であれば『ネッツ南国』を信頼して購入するのです. 大塚常好氏のコラムより.

スピード感・多様性・チャレンジ精神

グローバルに活躍する人材は,3つの要素を持つことが大切だと思います.1つはスピード感,2つ目は異なる意見や違う考え方を受け入れる多様性,3つ目はチャレンジ精神. 永井隆氏のコラムより.

名前で呼んであげると,モチベーションを上げてくれる

なぜ顔と名前を忘れない習慣が大切なのか.それは,忘れずに名前で呼びかけられると,その呼びかけられた人は「自分が尊重されている」と感じてモチベーションが上がるということをよく知っているからです. 金田博之氏のコラムより.

時間制限を設けずにリミッターを解除すると壊れる

リミッターを解除する方法は,単純化すれば二種類しかありません.「限界の外に出ると,いいことがある」と思わせるか,「限界の内にとどまっていると,ひどい目に遭う」と思わせるか,二つに一つです.それが可能なのは,リミッターの解除の代償に「時間制…

ものづくりのプロセスを標準化するとダメになる

「コンピューターでシミュレートしたらできるなんて思っていると,あっという間にだめになります.できあがった技術を標準化するのはいいのですが,ものづくりのプロセスを標準化することは,日本の強みの放棄以外の何物でもない」 新聞BuisinessIのコラム(…

期限を決めて仕事を依頼すればイライラしない

上司が苛立ちを感じるのは,自分が想定していた期限が過ぎても部下が仕事を終わらせていなかったり,報告を上げてこないときでしょう.このタイプには仕事を割り振る段階で,期限がいつなのかをはっきり伝えておくことです.部下から「そんなに早くですか」…

保守7割・革新3割

「保守7割・革新3割」という言葉があります.一度に変えていいのは3割まで.それを超えるとどこかに亀裂が生じ,変革がストップしてしまいます. 村上敬氏のコラムより.

ライフワーク=やりたいことは自分で選べちゃう

やってることそのものが幸せであるとか,やってることそのものが好きとか,そういう没頭できることの割合が増えれば増えるほど人生ってハッピーになると思うんですよね.ライスワーク=食べるための仕事では,どちらかというと上から与えられる仕事が多いの…

欠点を指摘するだけでなく,修正して良い方向に進めてあげよう

欠点の指摘そのものは一向に構わないと思います.しかし,大元の姿勢が次のどれかによって,全然違います. 欠点の指摘をすることで,修正し,全体がよりよい方向に動けばよい,と考えての指摘 その欠点を直さない限り全体を進めてはいけない,とする指摘 全…

まずは目の前の仕事をキチンとしないと,誰からも認めてもらえない

転職しようにも自分に力が無ければ何にも出来ません.目の前にある仕事,それが今のあなたの仕事の全てです.目の前の仕事をちゃんと片付けない人にまともなオファーを出す人はいません.まずは,目の前の仕事を片付けて自分で自分の可能性を広げないことに…