2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

規律の中に遊びを

イノベーションを数十年に渡って起こし続けている企業の多くが「規律」と「遊び」の絶妙なバランスの中を泳いでいる.3M社が研究職に対してその労働時間の15%を自由な研究に投下してよいというルールを持っていることはよく知られている.一方で,同社では…

やりたいことをやらせて創造性を発揮してもらおう

人が創造性を発揮してリスクを冒すためには,その様な挑戦が許される風土が必要だということであり,さらにそのような風土の中で人が敢えてリスクを冒すのは,ただ単に「自分がそうしたいから」ということである. 山口周氏のコラムより.

変革時のリーダーは悲観的になるな

厳しい時こそ,まずはうまくいっていることと強みに目を向ける 経営に関する危機感は,責任と権限に応じて要望する うまくいっていることと強みに集中して着実な復活のシナリオを描く 今野誠一氏のコラムより.

自分の人生は自分でコントロールしろ

組織や人にコントロールされる人生なんてまっぴらだ.自分の人生は自分でコントロールしたいと決めた瞬間に,人生が変わる.それは会社を辞めるということではない.組織にいながらにしても,全ての選択は自己責任のもとで行っている事実を受け入れることに…

不要な仕事を捨てろ

自分事にする範囲を広げよ 不要な仕事を捨てよ 自分の人生を生きることを決めよ 吉田実氏のコラムより.

世のため,人のために役立っているという確信を大切に

自分たちのやっている仕事が,世のため・人のために役立っているという確信が芽生えた時,本当に心の底から明るく元気に楽しく働ける. 楠木建氏のコラムより.

起こっていることすべてを,自分の責任として捉えろ

『デキる社員』は『自責』で考えます.すなわち『起こっていることすべてを『自分の責任』として捉える』ということです.自分ではない,何かほかのことに責任転嫁しているうちは,問題を解決することは絶対にできません. 牧野智和氏のコラムより.

失敗に寛容で,遊びがある組織を!

明確な方向感と視座 人材の多様性 上下間の風通しの良さ ネットワーク密度の高さ 失敗に寛容な文化 組織における「遊び」の存在 山口周氏のコラムより.

要領を考えて結果を出そう

基礎力を鍛えることと,早寝早起き朝ごはんで脳を働きやすくすること.そして勉強するとき,全部ではなく,間違えそうなところなどにポイントを絞る.要するに要領なんです.要領を考えずに結果を出そうとすると努力と根性になる. 陰山英男氏のコラムより.

先人の遺産は平等に分け与えよう

人はみな,生まれたら全員が同じ金額をもらってゼロスタートから人生を始め,死んだら自分の財産を全部国に還すのが,いい.その人生の中で,ある程度差がつくのは仕方がない.頑張る人・頑張らない人・能力のある人とない人・スキルのある人とない人,いろ…

上司の方針を気に入らなければ自ら変えろ,さもなくば従え

会社の方針に納得がいかないからといって,上司や経営のせいにすることはやめましょう.結論から言うと「気に入らなければ自ら変えろ.さもなくば従え」ということ.たとえ方針に納得がいかずとも,無理を承知で必死に取り組むこと.そうすれば必ず協力者が…

部下には毎日声を掛け,週1で面談を

部下の本音を引き出すために実践してほしいこと.それは「一日一回,週一回」です.「一日一回」は必ず,部下全員と話をしましょう.そして「週一回」は必ず,カフェなどで一人ずつ面談を行うことです. リクナビNEXTのコラムより.

相手を尊重しろ・人のせいにするな・誠実であれ

「信頼されるための法則」があります.(1)相手を尊重する(2)人のせいにしない(3)誠実である(嘘をつかない,約束を守る,自慢しないなど). リクナビNEXTのコラムより.

自ら課題を見つけて取り組む「課題先進国」たれ

日本は単なる先進国ではなく,自ら課題を見つけ出して取り組む「課題先進国」たれということだ.今の日本にとって雲とは何か.私は高齢化や低炭素化など国が抱えている大きな課題を解決することこそ,雲を描き出すことだと思う.先進国の次は「課題先進国」…

とにかくチャレンジして,自分で道を切り開くことで不安を取り除け

不安があるのは当たり前.何もしないのが一番悪い.とにかく,いろんなことにチャレンジして,自分で道を切り開いていかない限り,不安はとり除けない.自分の将来も明るくならないでしょ.頭で考えるより,まずやってみる.スポーツだって,勉強だって,ど…

専門知識を深めるとともに,範囲も広げよう

不思議な事に,組織の中で他の人から多種多様な相談を受ける人は,実は優秀な技術者であることが多いようだ.優れた技術者は専門知識を深める過程で得た「知識習得のノウハウ」を,他の分野でも同じように使っているのではないかと思う.自分の専門や得意領…

中庸の精神〜「自分さえ良ければ良い」に真理はない

中国ではアリストテレスより250年も前に『四書五経』が書かれている.四書の一つに「中庸」があるが,中身はアリストテレスの言う中庸の精神と同じである.「俺が,俺が」という考えに支配され,自分さえよければ,ほかのものなどどうなろうとかまわない.そ…

企業に良いように使われて疲弊してませんか?

木暮さんは,資本主義経済という企業中心の体制下で働いている以上,私たちは自分が生み出した利益に比べて格段に少ない報酬,つまり「成果を生むために費やした体力・精神力を『回復させる費用』」しか企業からはもらえないのだと述べます.そして,そのよ…