2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

企業が従業員に与えるべきもの

企業の役割は,財とサービスの創造だけではない.生産的な仕事を通じ,働く人たちに生計の資・社会との絆・自己実現の場を与えることにある。 上田惇生氏のコラムより.こんなこと考えている企業って,ほんと少数なんじゃないかな?

ミッションからパーパスへ

今日,社会意識の高い生活者は社会意識の高い企業を求め,社会全体に貢献する明確な目的意識(パーパス)を持ち,世に向けて主張する会社を消費/購買活動で積極的に支持するようになっている.やや抽象的な言い方をすれば,企業が「何をするか(事業内容)…

人間関係に悩んだときの考え方

人間関係で悩んだら,意識して『悩』『悔』『憧』など,立心偏のついた感情を外すといいです.考えることに集中した方がラクになれます. 古田彰一氏のコラムより.結局,感情が先立つので,それをなくすことでしょうね.とにかく一番気をつけるべきは,嫉妬…

出し切った先に見えるもの

どの仕事もそうですが『続けることを,続ける』こと.もうこれ以上はムリ,と出し切ってから更に頑張ったことが,生きる筋肉になる. 古田彰一氏のコラムより.出し切ったあとの,もう一工夫が,糧になります.そこに自分らしさを表現できるチャンスでもある…

ビジョンは偏見から生まれる

組織にはビジョンというものがあって,それが行き先を指し示すことが多いのだが,このビジョンにも偏見がつまっていなければいけない.誰もが賛成するようなことは,方向性ではなく,単に常識だ. kkbt2氏のコラムより.なるほど.常識という視点は面白い.…

思い込みの結論から逆算する

役員は結論が先にある.「これはこうなんだ」.そう考えてからそうである理由を考える.世にあるひとつひとつの事実は,彼らにとって積み上げるべき要素ではなく,思考のきっかけでしかない.結論を立ててから,それが現実に適用できるかシミュレーションす…

未来の創り方

「『未来を創っていく』という思考・行動が習慣化するところ」とは,「とにかく『やる』,わからないけど『やる』,失敗しても『やる』,はずかしくても『やる』が習慣化するところ」だとボクは思います. 小畑重和氏のコラムより.もちろん取捨選択は必要だ…

選択肢を持て

先が見えない,変化の多い時代には,様々な選択肢を持てる状態をつくることが重要.自分が将来の選択肢を持てる状態,言い換えれば,周囲から「あいつにやらせてみよう」と思われる自分になることです.『仕事を通じて,新たな自分自身を創り,そして周囲か…

仕事ではなく人に注目した組織

米国型分業の最大の特徴は,企業目標(経営方針や経営戦略など)を最上位の経営層が設定し,下位層に向けてブレイクダウンし,部分目標として現場にアサインすることにある.これがいわゆるトップダウンであり,仕事は職制を通じて上から下に定義されます.…

グローバルな人

語学ができるか否かではなくて,グローバルに人を惹きつける魅力があるかどうかだと思います.情熱を相手に伝えられる術を知っていれば,国籍は関係ないと思います. 新聞コラムより.やっぱり人柄なんだよ!

ハンズオン

奥座敷に引っこんでないで自ら現場に出る.自分の手でやる.ハンズオンというのは古今東西の優れたリーダー・経営者の重要な条件の一つだと思う. 新聞コラムより.現場主義とは違うんだろうけどね.

社外役員の効果

まず日本企業がやるべきことは,私が会社にいたときと同じように社長と会長が社員で,他の12人の役員は社外の人間にすることです.彼らこそが,私のボスでした.日本企業はそういう方向に向かうべきです.トップに厳しい質問を突きつけられるような仕組みを…

進捗報告での報告内容

前回指摘/助言された点についての対応について報告 前回報告時の作業計画 前回の報告から今回の報告までに行った作業の一覧 各作業の報告 +各作業の概要(何を行ったのか?what) +作業の目的(なぜこの作業を行う必要があるのか、why) +(必要に応じて)…

進捗報告で指導者が守るべきこと

嘘をつかず,隠し事をしなかったという点を褒める 嘘をつかれたり,隠し事をされたりした場合は,そのことに深く傷ついたということを明確に報告者に伝える ネガティブな成果もちゃんと報告した事実を褒める.むしろ奨励する 「人」でなく「事柄」「主張」に…

進捗報告で報告者が守るべきこと

嘘をつかない 隠し事をしない コメントのない進捗報告は良くない進捗報告であったと認識する コメントはすべて,報告した「事柄」「主張」に対するものであり,「私」に対するものでないと認識する 自分の作業やプロジェクトを進めるのが最優先.議論して他…

報告者にとって良い進捗報告とは

報告者にとってよい進捗報告とは以下の条件を満たす報告. 前回の進捗報告から今回の報告までの自分の作業を振り返れること あらかじめたてていた研究計画と現状がどのくらい異なるのかを認識できること 作業やプロジェクトの進行を妨げる各種トラブルについ…

上司にとって良い進捗報告とは

教員が知りたいのは「どこまで進んでいるか」と「援助は求められていないか」の2点.よって,教員にとって良い進捗報告とは以下の条件を満たす報告. 作業やプロジェクトの進行状況が簡潔にかつわかりやすく説明されていること 作業やプロジェクトの進行を妨…

業務を客観的に見直す

日報や週報において定期的に「何を何のためにしているのか?」「期待している結果は何か?」を自問自答し,他人にわかる形で記載することにより,自分が行っている作業を客観視し,「目の前の作業遂行自体を目的としてしまう」という状態を避ける.また「期…

週報は目的への進路補正

日報・週報を書くこと自体の意義は「自分が目的達成に向けて進んでいるのかどうか?」「目的達成に向けて進んでいるとしたらどこにいるのか?」を確認できることだと思う.これが確認できない日報や週報は自分にとって意味が無い. next49氏のコラムより.あ…