2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

分担作業ではなくチーム作業で!

分担作業とチーム作業は似ているようで違います.分担作業では「この作業はAさん,この作業はBさん」と仕事をカタチで分けて進行します.一方,チーム作業では「この役目はAさん,この役目はBさん」と,仕事の役割の分担を行います.役割で分担すると,それ…

出世しなかれば実現できないこともあるという事実

名誉欲で出世したいと思う必要はない.だが出世しなければ実現できないことがあることも事実だ.縁あって入った会社を,少しでも理想に近づけたいという意欲を持って仕事をしてほしい.それこそが「自己実現」と言えるだろう. 大橋光夫氏のコラムより.

従業員を大切にしない経営に未来はない

元気がある企業の共通項をあえて挙げるなら,かいつまんで紹介すると,まずは従業員を大切にした経営を貫くこと.希望退職を貫くのは,正しい判断ではない.内部崩壊を引き起こすだけだ. 東京経営塾セミナーのコラムより.

天才はコピーが上手い

天才というのはコピーがうまい.凡才はひたすら努力する.天才というのは自分でゼロから発明しようとはたぶん思わない.天才へ至る道が,パクリに罪悪感をいだかないことであり,自分になにがしかの力があるとうぬぼれないことであり ,それをパクり速度を加…

会社を大きくすると経費が増えすぎる

なぜ,大きな会社では1人当たりの粗利が少なくなるのでしょうか.その最大の原因は「大きな会社では、内向きの力が必要になる」からです.規模の拡大を狙って,いったん人を増やしてしまうと,経費がどんどん増えていきます. 山本憲明氏のコラムより.

仕事の心がけ

言い訳をしない 相手によって話を変えない 仕事の手を抜かない 知らないことを認める 相手に敬意を払う 嘘をつかない 自分自身を反省する rabbit2go氏のコラムより.

リーダーがしてはいけないこと

リーダ自身がメンバに対して自らの不平・不満を並べている リーダが開発現場の問題を自分自身の課題として認識していない リーダが現場の問題を見て見ぬふりしている メンバに対して強権を発することが自らの使命だと思い込んでいる リーダが現場の問題を握…

指図するよりお膳立てを

担当者の不平・不満・要望・要求を一つ一つ取り上げて対処し,決して無視しないのがリーダの大切な仕事ではないかと思う.チーム管理というとメンバに対して「あれをやれ」「これをやれ」と指図することが仕事だと思われがちだけど,同じくらいに大切なのは…

言われたことに加え,更に+αを

何も指示されていないからこそ,自ら問題を見つけ出すのが本来あるべき姿だと思うし,問題の存在に気づいたのなら知らんぷりせずに率先して持ち出すのが求められる役割というものだろう.言われたことを確実に達成するのは当然として,そこから更に一歩進ん…

技術者が嫌気をさした

技術を評価せず,売れ行きだけを評価対象にした企業風土に,日本の技術者が嫌気をさした. 三品和広氏のコメントより.

理屈をこねず,まずはガムシャラに

「選べる自分」になるのか,「選びにいく」自分になるのかの分岐点は,理屈をこねず,怠け・甘え・臆病を排し,ひとたび腹をすえて,目的(当初はあいまいでもよい)を設定し,そこにがむしゃらに動くかどうかです.阪急グループ創業者である小林一三の言っ…

自分の道を「限定」して世界観を作れ

自分の仕事の世界観を作るには,明確な目的を抱き(=自分が働く方向性・イメージ・意味を腹にすえ),自分の道を“限定”していくことです.自分を目的に沿って限定することが,逆説的だが,実は,選択肢を広げることにつながっていく. 村山昇氏のコラムより…

手を広げるのではなく,やらないことを決めろ

真っ先に取り組んだのは「余分なものを切って基本に立ち返る」ことだった.「企業は経営不振のときほど,別の収益の柱をつくろうと手を広げたがるが逆.やらないことを決めるのが先」という. 原田氏のコラムより.

求められているか/自分にできるか

自分らしい仕事にたどり着くために,僕は三つの要素を提案したい. それは求められていることか 自分にできることか ^他人がまだ気づいていないことか。 前刀禎明氏のコラムより.

転職を考えることに価値がある

転職を考えることに価値があると伝えたいです.結果的に転職をしなくて,今の会社に残るのか,それとも新しい世界に飛び込むのかを自分に真剣に問いかけることで,今の仕事に対するコミットメントが増すかも知れません.自分は何をしたいのか,何をしないと…

チャレンジして失敗したら学べる

何かにチャレンジをして失敗してしまったとき,本当に何か失うものがあるのかと言うと,そうでもない.命を取られるわけでもありません.失敗するからこそ学びが生まれ,成功につながります.だから達成志向の強い人はチャレンジすることを恐れないのです. …

完全主義ではなく,成果を出すことを目的に

プラスの完全主義の人は,思い切りと抜きどころをわきまえています.なにより「成果を出すこと」が目的であり,「完全にやること」が目的となっていないからです. 西多昌規氏のコラムより.

働きがいのある=戦略が優れてる

経営者が骨太の戦略ストーリーを構想し,それを会社全体で共有することは,「働きがい」の最強のドライバーになり得る.「働きがいのある会社」と「戦略が優れた会社」が自然と重なってくるという成り行きだ. 楠木建氏のコラムより.

数値目標よりゴールイメージ

「こうしよう」というイメージがしっかりと共有されていれば,理由をもって仕事ができる.毎日の仕事がタフであっても,明るく疲れることができる.その点,「数字」にはあまり期待できない.目標や予算や達成を数字で見える化する.これはもちろん大切なこ…

イメージできないことは実行できない

戦略は「こうなるだろう」という未来予測ではない.「こうしよう」という未来への意思が戦略だ.だとしたら「人間はイメージできないことは絶対に実行できない」(僕の好きな言葉)という真実が重みをもってくる. 楠木建氏のコラムより.

議論で相手を打ち負かす文化?

「MBAの講義では,自分の強みばかりをアピールして,論理で白黒をはっきりさせようとする」 「だけど,アジアでは,相手に弱みをさらけ出して,お互いの弱みを思いやることから,コミュニケーションが始まるのです.そして,相手の弱さを思いやることで,Win…

デスクで考え事をしてもムダだ

デスクの前に座っている時に,良い考えが浮かぶ人はいません.散歩をしている時,他の人に助けを求めに行って話を聞いている時,コーヒーを飲んでいる時,シャワーを浴びている時――そんな時に良いアイデアが浮かぶ人は,机では実務だけをやるようにして「考…