2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「たたかわない」と言ってもなんにでも妥協するとか,誰にでも同調することではありません.人を傷つけず,自分も傷つかない.周りも自分もハッピーでいられ,しかも自分の主張や目的を達成する生き方のことです.どんなに苦しい立場に置かれたとしても,周…
相手の非を責めて,相手をギャフンと言わせていい気分になったとしても,それは評価されることではない.特に大勢の人がいる前で落ち度を責めるような,相手に恥をかかせるようなことをするのは品がある行為ではない. komoko-i氏のコラムに紹介されていた大…
「成長したければ変化しろ.何かひとつでいいから,昨日と変えろ」というのが,彼のメッセージ.「成長したいなら,ひたすら変化すべし」という,シンプルかつ明確で力強いメッセージです.自分を変えるとき,変化するためのコツは「そうすることで良くなる…
金儲けが目的化し,日々数字で管理している組織では,ちょっと業績が悪くなると「だれのせいなのか」と犯人捜しが始まったり,社内政治が騒がしくなったり,よし悪しを問わず「聖域なきコスト削減」が行われたり,そもそもは経営者が無能だったせいにもかか…
あらかじめ「楽しい」仕事があるのではない.仕事に「楽しさ」を見出せる人間がいるだけだ. 村山昇氏のコラムより.
自由な精神 率先垂範 人間的魅力 明確なビジョン 修羅場の経験 高坂穂乃果氏のコラムより.
自分で考える力と判断力を備えている人であれば,極端な話,性格はどうでもいい.常識の範囲内でガバナンス(企業統治)とコンプライアンス(法令順守)を維持できて,チームの和を乱さない限り,性格の善し悪しは関係ありません. 井上亮氏のコラムより.
(生徒たちには)これからの社会でちゃんと生き抜いていく力が大事だと思っています.勉強や運動をしっかりやって,考える力を身につけてほしい.相手の意見を聞いて,自分の意見を言って,一緒にコラボレーションしていく,そんな力をつけてほしいのです. …
ヨーロッパというのは,変わってきているとはいえ基本的に階級社会です.生まれつき裕福な人は,自分であくせく稼がなくてもゆったりと暮らせます.一方,労働者階級に生まれた人は,多少がんばっても,そう展望が開けているわけじゃありません.それなら,…
逆境に立ち向かうときには,そうした創造性が必要になる.困難なことにぶつかると,当然脳は緊張する.大きな課題を乗り越えるためには,自分をできるだけフロー状態に近づけて,あらゆる視点から解決策を導いていかなくてはならない.ユーモアをもって脳を…
脳がもっとも創造的になっているのは「フロー状態」にあるときだ.フロー状態とは「集中しているけれどもリラックスしている」状態.努力することなく自然に,脳や身体が最大のパフォーマンスを発揮できる. 茂木健一郎氏のコラムより.
多くの人たちが,企業の存在理由は金儲けであると考えているだろうが,私が思うに,それは誤っている.その真の存在理由を見出すには,さらに深く考えなければならない.これを追求していくと,どうしても次の結論に至らざるをえない.人々が集まり,企業と…
わが社はオートバイならびにエンジンの生産をもって社会に奉仕することを目的とする.(中略)作って喜び,売って喜び,買って喜ぶ三点主義こそ,わが社存立の目的であり,社是でなければならない.この三つの喜びが完全に有機的に結合してこそ,生産意欲の…
井深さんの場合,かの有名な「東京通信工業(ソニーの前身)の設立趣意書」に書かれている,「日本再建・文化向上に対する技術面・生産面よりの活発なる活動」「国民科学知識の実際的啓蒙活動」が,目的(パーパス)に当たるのではないでしょうか. 紺野登氏…
幸之助さんの有名な言葉に「企業は社会の公器である.したがって,企業は社会とともに発展していかなければならない」というのがあります. 紺野登氏のコラムより.
1通のメールに書く主題・依頼内容は1つだけにする Subject には依頼の Subject (主題・目的) を記載する 最初の3行以内に要旨をまとめる 必要な物には「なる早」ではなく期日を指定する 依頼の「ゴール」は具体的に設定する 依頼の背景はより高いレベルから…
失敗しても良い.そこから学び,成長して,詳細それ以上の成果を会社に与えてくれ. 三河賢文氏のコラムより.
失敗は誰でもしてしまうもの.ダメな自分を許しながら,失敗のつらさを乗り越えていくわけです.けれども,本当に物事を身に付けたい時には失敗が必要です.時には,あえて自らをリスクにさらして失敗するほうが良いのです. Thorin Klosowski氏のコラムより…
成果主義が導入されてから,仕事の結果も人事査定も目に見える形での近視眼的な評価しか出来ない状況になっているが,そんな環境の中にどっぷりはまっていると,目には見えない形の向学心とか長期的展望に基づく継続的努力というものがますます見過ごされる…
何故勉強を続けるのか?この質問への回答としては,リーナス・トーバルズではないけれど,それが僕には楽しかったからと答えるしかない.自分が知らなかった知見を得ることで知識欲が満たされ,満足感を得ることが一つの原動力になっているとしか思えないの…