2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

会議前の準備運動

「Good and New」というものです..24時間以内に体験したことのうちGood(よかったこと)とNew(新しいこと)を,発表者が次の発表者を指名しながら参加者全員が発表します.内容は何でもよいのです.例えば「今日の出勤時いつもと違う道を通ったら,自分の…

社会参加の方法は,企業だけじゃなくなった

自分の好きなことで稼ぐための道を拓くのが重要だ.働き方を見つけるということは,あなたが社会からどのように必要とされるのかを見つけるということだ.そして働き方は変わった.社会参加の方法は変わった.かつてはどこかの企業に雇われることが社会参加…

技術革新の出所

そもそもまず対処すべき課題が明確に認識されていたからです.日本でのほとんど「すべての技術的なブレイクスルー」は“思いつき”ではないです.これぐらい当たり前に出来てほしい,ということの課題のクリアから生まれています.技術革新はそういったところ…

中国流の自己主張

「主張する」→「相違点を探し出す」→「議論すべきポイントを絞る」.こうしたプロセスを経て議論を進めていくのが中国流のコミュニケーションスタイルである.主張と主張を徹底的にぶつけ合い,主張を出し合ったところで双方の相違点を確認する.議論のポイ…

売上至上主義を止めませんか?

結論から言えば,日本らしさを生かして「高くても売れる」ブランドを実現するラグジュアリー戦略しかない.日本企業がいまだに「安い製品をたくさん作る」ことに明け暮れ,利益率の低い商売にどっぷりと浸かっているのは,一つには売り上げをつくらなければ…

ブルーオーシャン

辻谷の生き方は,今風に言えばレッドオーシャン(過当競争が繰り広げられている既存市場)を避け,ブルーオーシャン(競争のない未開拓市場)を求めていくということだ.大企業が参入してきて,市場がレッドオーシャン化しそうになると,早々と退却して誰も…

失うものが無ければ攻撃に専念できる

ネガティブな状況に追い込まれているときに防御一辺倒になるとどうなるか.防御にやたらとコストがかかる破目になる.いったん防御に回ると,キリがないからだ.そこでバリカンで丸刈りにしてしまい,失うものは何もない「nothing to lose状態」をつくる.こ…

余命6ヶ月でも,それします?

いつ死ぬか分からない,人生はいつまで続くか分からない.そういう意識が人を生き急がせ,くだらない世の中の常識に汲々と従う生き方に立ち向かう原動力となるのです.あなたが今やっていることは,余命6ヶ月だと宣言されても,やっぱりこれをやろうと思える…

残業と効率

自分は 残業したくない人に残業させるのは悪 働きたい人は好きなだけ働けばいい と思っている.かつ自分は,仕事と仕事以外の差ってあまり意識していなくて,それが有意義であれば仕事でも仕事じゃなくてもいくらでもやりたいと思ってて,なのでその有意義な…

持続できる仕事術

無理をせず休めるペースに仕事をまとめる 締め切りを守り,そのために余裕をあらかじめ作っておく 「好き」と「仕事」を両立させる為の努力を惜しまない 余裕を生かして趣味を楽しみ,それを仕事にフィードバックする soorce氏のコラムより.秋本治氏の紹介…

敗戦国の主権

日本は敗戦国であり,国土を外国軍に長期的に占拠されており,国防や外交について自己決定できる主権国家ではないのだ,ということを明言すべきでした.今の日本の統治者に必要なことは「ほんとうのこと」を言うということです.そこからしか始まらない.敗…

政治家こそ国家百年の計

政治家・官僚にはそれぞれ役割分担があると思います.国家百年の計という「大きな話」をするのが政治家の仕事.机上の空論でもいいからあるべき国家像を語るのが政治家の本来の仕事だと思います.官僚はいたずらに天下国家を論じるべきではない.どういう国…

目標疲れの時代だけど,やはり結果にこだわれ

やはり勝つという結果にはこだわるべきなのです.特に若いうちは,野心でも利己心でも,ギラギラと何かを獲得しようと動き,もがいたほうがいい.最初から結果を求めずに「私はプロセス重視派です」なんて言うのは,実際のところ,逃避か臆病か怠慢の言いわ…

多様性を尊重せよ

「自分の価値観を他人に押し付ける社会」や「多様性を尊重しない社会(≒同質化圧力の強い社会)」は,願い下げである.優れたリーダーの育成は,将来ビジョン(「思い」)を相互にオープンに戦わせる土壌の中でこそ,実現するものなのだ. 出口治明氏のコラ…

安心と安定を失え

「同じくらい優秀な人が2人いるとするだろ.そのうちの1人に定期的に価値ある情報を渡す.もう1人には何も渡さない.で,競わせる.人生の全体で,どっちがより高い成果が出せると思う?」と,上司は問いました.「当然,何かを持っている人の方が強いでしょ…

全力で走るために

優秀な奴なんてなんぼでもいる.ゴロゴロいる.そこらじゅうにいる.差が付くのは,そいつが全力で走っているかどうかだ.『オレはできる』とか『あいつは優秀だ』とか意味がない.これ以上は無理というくらい力を出し切って走っているかどうかがすべてだ. …

知ってることをすべて提供するメリット

「知っている情報はもったいぶらずに全部,お客さまに渡せ」と上司によく言われました.情報だけではなく,考えたこと・・・知見とか洞察という類のモノ・知的財産的なもの・すべてです.これは,価値ある情報を「抱え込むな」「出し惜しみするな」「隠すな…

どんどん後輩に譲れ

おれはここでとどまるわけにはいかないんだと,先輩は言った.おれが今持っている知識や技術に固執していたら,おれ自身がこのレベルでとどまってしまう.おれはまだ,もっともっと上に行かなければならないんだ.そのためには,後輩に盗まれ,追いつかれる…

仕事は量より質

どうすれば残業を悪と見なし,チームの生産性を向上させることができるのでしょうか.それは,チームの全員が仕事の質に誇りを持つことです.仕事の質に誇りを持つなら,長時間残業はできません.なぜなら,長時間残業すると仕事の質が落ちることは,だれで…

結果を出すために効率良く

賢いリーダーたちは,結果を出すためには社員に効率良く働いてもらう必要があると分かっています.労働時間ではなく結果を重視することが大切だと覚えておきましょう. Pozen氏のコラムより.効率良く働いても労働時間を減らしてくれないところが問題ですよ…

スローライフの限界

私生活を犠牲にして経済成長を求めるのではなく,プライベートな人生を充実させる.そういうスローライフこそが理想なんだ.ついこのあいだまで,ヨーロッパを礼賛する声がありました.ところが,ここにきて生活重視のスタイルが経済停滞の一因であることが…

転職が上手な人

できるビジネスパーソンほど,他人に配慮しつつ,自分のキャリアの棚卸しも図り,うまいタイミングで,リクルーターにコンタクトをとってきます.また,新しい分野・仕事にチャレンジをしているということも極めて大切です.外部から人が欲しいとは,社内で…