2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

辛い経験ほど糧になる

仕事を楽しんでいる人に共通して言えることは「過去に苦しい体験をしていて、それを乗り越えるプロセスの中で、仕事を通じて果たす自分自身の使命に出会い、楽しく仕事をしている」ということでした。 竹内義晴氏のコラムより.

60%もあればGo!

「これだけ不確実な世の中で、80~90%の確度なんてありえません。60%もあればGOです。あとは現場で軌道修正すればいい。それに日本人が60%と感じるなら、アメリカ人なら70%、東南アジアに至っては80%くらいの感覚なんです」失敗を恐れずに見えない天井…

あらゆる困難にチャンスを見出す楽観論者であれ

「シャハー氏はハーバードでの講義のなかで、イギリスの元首相、ウィンストン・チャーチルの言葉を引用しました。『悲観論者はあらゆるチャンスに困難を見いだす。楽観論者はあらゆる困難にチャンスを見いだす』。幸福というものは人生における客観的な出来…

報告させるのではなく,自分から連絡を取りに行け

僕の狭い観測範囲で昔の尊敬する上司とか、TVのプロフェッショナルや情熱大陸で見た名プロデューサー、編集者、社長、ディレクターなんかの共通点なんですが,みんな自分から細かい連絡を取りに行ってるんですね。立場は上だから黙って報告を受ける側にまわ…

自分がいなくても仕事が回る仕組みを作れ

管理職の究極は自分がいないでも仕事が回る仕組みを作ることですよね。きっちり情報を下まで共有して、どんなときでも安全に臨機応変に判断する権限を少しづつ渡していく。でも、その仕組みを作ってもそんなに高く評価されないでしょう。評価される管理職と…

君のおかげでうまく行ったよ,と女性を労え

「男性は自分の『能力』を重んじるので、問題は自分で解決しようとします。相談すること自体で優劣がついてしまうんですね。一方、女性は『周りの役に立つこと』=『自分に価値がある』という意味で重視するので、人間関係の中で自分の居場所を見つけること…

部下に抜かれたくない思いからのダメ出し

辞めてしまうタイプの現場の責任者の共通点、それは「会社の業績が悪いことはあまり気にしていない」ことが多かったりするのです。さらに誤解を恐れずに言うと「メンバーには育ってほしくない」のが本音のようなんです。もちろん本人も自覚してないことが多…

「なぜ?どうして?」ではなく「こうして欲しい」と言おう

「なぜ? どうして?」と尋ねて答えを聴いたところで、それは、すでに過去になってしまった出来事について尋ねているだけに過ぎず、問題はほとんど解決しない。であれば、今後どうしてほしいか、という未来に向けたことを尋ねたり、リクエストしたりするほう…

がんじがらめのルールが,逆にエラーを増やしてませんか?

自発的な部下を育てるためには、具体的にどうしたらいいのでしょうか。私は、自発的の源泉は「命令」ではなく「楽しさ」だと思っています。「自発的になりなさい」と言われるからやるのではなく、「楽しいからやりたくなる」という感覚です。 竹内義晴氏のコ…

何をすべきか,何を捨てるべきか

成功する人はみな、何をすべきか、何を捨てるべきか、1人になって考えるための時間を設けています。 江上治氏のコラムより.

自分が心から好きなこと、得意で成果を出せることをわかっている

-人生でやりたいことだけでなく、やらないことも決めている。-自分が心から好きなこと、得意で成果を出せることは何かをわかっている。 -予定をぎっしり詰めるのではなく、意図的に何もしない日や時間帯を設けている。-決められた休日に休むのでなく、いつ集…

多様性を受け入れることがグローバル人材

グローバル人材の本質は何でしょう?それは、多様性を受け入れることだと思います。私たちは世界の標準に合わせることを「グローバル化」と考えがちです。しかしハーバードで見たのは、お互いに価値観や文化が違うことを踏まえたうえで議論をしようという姿…

何か困ったことない?

『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』では、リーダーの口癖が印象に残りました。「何か困ったことない?」というものです。 佐々木圭一氏のコラムより.

シンプル・ダイレクト・具体的・ユックリ

瞬時の判断を求められる仕事において、人に伝えるときに最も力を注ぐのは「シンプルにすること」だという。「ダイレクト(直接的)」かつ「コンクリート(具体的)」。「大切なのは、ゆっくり話すこと」彼が言う「ゆっくり話す」とは、ほんの少しの“間”を持…

「まだ時間がある」と思ってダラダラ仕事をしているとメリハリもないし、締まりもない。

逆説的ですが、時間がないというのは、“終わりの時間がない”っていう意味もあると思うんです。終わりの時間を決めず、延々と仕事をするから永遠になる。だから時間がなくなる。「どんなに遅くとも7時に帰る」って決めてしまえば、その中でどうするかをちゃん…

ワークなんて人生の上ではどうでもいいことだから開き直れ

ライフに比べれば、全時間の2~3割を占めるに過ぎないワークは、実は人生の上では、極論すると、どうでもいい、とるに足らないことだ、と見ることも十分可能なのだ。逆に言えば、ワークは、どうでもいいことだからこそ、「思い切って正しいと信じることをや…