2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

基礎を身に付ける

つまり「基礎が大事」とは,「基礎が解けた」「基礎を理解した」ではなく,「基礎を解法まで暗記した」「型を体で覚えた」という,「限りなく基礎作業の意識コストをゼロに近づける」「無意識で出てくる」レベルの話なわけです. 自分が身につけた「基礎」をさらに磨く.身に…

努力する人が最後には”できる人”になる

自分が思うには「限界を超えた努力」をしないと,自分自身で本当の答えに気付けないというか,見えないものだと思うんです. j5ik2oさんのブログより.うんうん,そうそう.ある一線を超えた努力をしないと,身につかないですよね.

書く力

忙しい相手には最初に結論を示そう 長い文は切り離して分ける 「事実」と「私感」を区別する 書き出しの1行を大切にする できるだけ「具体的な表現」をしよう 文の終わりはワンパターンを避ける 「声に出して読み返す」と文章の弱点が分かる 野村正樹氏の書…

失敗を乗り越える能力

仕事は失敗してそれを克服するから面白いのです.仕事力とは「失敗を乗り越える能力」のことですから. 安藤忠雄氏のコラムより.失敗すること前提でやる,ということを子供の頃から経験しておくことは大切だと思います.

責任ある個人

日本人のDNAには「勤勉で努力を惜しまず,夢を持つ」資質がある.自分個人は何ができるのか「自分でやってみる,そして責任を取る」ことを目指して欲しいのです.こんなふうに,個人が責任を持って仕事を成し遂げようとする姿は周囲を熱くする. 安藤忠雄さ…

勉強に集中するには

勉強に集中できる場所 ネット環境から離れること ひとりになれる時間を確保 komoko-iさんのブログより.仕事帰りのCafeが良さそうですね.

頑張った人に手厚い保障

職を離れる前の所得が多ければ多いほど,手厚い給付を受け取れるよう制度設計してある点が重要になる.逆にいえば,働ける時には働かないと保険給付はない. スウェーデン前財務相の記事より.なるほど.均一に社会保険を与えるのではなく,頑張った人には手…

本人の自律

やる気を出すためにできることは,本人の自律を促すことだけです.自分の人生でさえ精一杯なのに,他人の人生を最後まで面倒を見切れるわけではありません.すべきことは離陸するまでの伴走することだけなのです. sadadad54氏のブログに紹介されていた,森…

報告書の書き方を学ぶ

日本の教育システムで学んできたほとんどの人は,言語技術を教えられていないし,学んできていない.すなわち,報告書がかけない,技術書が読めない,論理的な議論のやり方をしらない,議論の経験もない,発表技術をしらない,質問のやり方をしらないという…

本音の聞き方

心理的リアクタンスを作用させない声かけ 心理的リアクタンスの作用が働いていないかをチェック 時期を見極めたポジティブトーク 鈴木麻友氏のコラムより.そこが難しいんですよね〜.

ザック監督

独創性を頼ってくれて,自分達を認めてくれれば,選手のモチベーションは自ずと上がってきます.このスタンスが,やる気を引き出す大きな原動力になったのではないでしょうか? 大切に思い見てくれているという感覚が「承認されている」「認めて貰っている」…

企業力の礎

企業にとって帰属意識の高い永年勤続者がいなくては,新しい技術の開発も,正しい管理技術の定着も不可能である.すなわち人間への投資こそ,企業の力をつくり上げる礎だ. 新聞コラムより.まずは企業に腰を据えて仕事をしてくれる人がいるか,いないかです…

筋肉に脳もブラックアウト

清水のトレーニングは,目を覆いたくなるほど過酷である.特に自転車のローラーを使う無酸素系のトレーニングは,心拍数を生命的限界の220ぐらいにまで上げ,筋肉と脳への酸素の供給を絶ちきるのだ.酸素の供給を絶たれた筋肉は痙攣を起こし,脳は脳死寸…

なかなか勉強時間を確保できない

勉強に集中できる場所 ネット環境から離れること ひとりになれる時間を確保 komoko-iさんのブログより.最近はCafeを薦める人が多いですね.

研究者のランク

一流 大学の先生/上司の言うことを理解した上で自分の仮説を立てる 仮説とその検証を楽しむ 結果にこだわる 上手くいかないときには理由を考える 社会に貢献することを考える 二流 大学の先生や他者の言うことを鵜呑みにする あたりまえのことを緻密に進める…

わかりやすく素人に説明できます?

企業が求めているコミュニケーション能力とは,人当たりが良いとか,友達が多くいるとか,そういう能力ではない.企業が求めているのは,他人に未知の事柄を説明するという能力である. next49さんのブログより.素人にわかりやすく説明できる能力ってとても…

オープンマインドとハイスピリット

どうしていいかわからないときにでも「とりあえず『これ』をしてみよう」とふっと思いつく人がいる.そういう人だけが「なまもの相手」の現場に踏みとどまることができる.先に名前を挙げた方たちのふるまいをみていると共通点がある.それは「やりたくない…

失敗を引きずらない人

不快な感情への耐性:出来事を多角的に(ユーモアを含む)見ることができる,不快な気分をコントロールできる,自分なりの気分転換法を持っている 変化への適応力:行き詰まっても見ないことにはせずしっかりと考える,生活を自分でコントロールしている,挑戦…

企業衰退への道

成功から生まれる傲慢 規律なき拡大路線 リスクと問題の否認 一発逆転策の追求 屈服と凡庸な企業への転落か消滅 新聞コラムに紹介されていたジェームズ・コリンズさんの話.常に謙虚さと自省は必要ですな.