2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧
目標の設定はあくまでも本人の責任であり,しかも最も重要な責任である.全員が,自らと自らの部門が属する上位の部門の目標,ひいては組織全体の目標の設定に責任を持って参画しなければならない.したがって全員が組織全体の究極の目標を知り,その内容を…
独裁であっても,チームワークは必要なんですよ.ただ,最後は会社というのは,独裁でないと動かんのですよ.そうでないとスピードが違う.スピード競争をやってる.だから決断力のあるトップがいないといけないんです.で,そのトップは,生まれ備わった博…
根拠のない自信と,クランボルツの言う「好奇心」「持続性」「柔軟性」「楽観性」「冒険心」で突き進んでいきながら,少しずつ可能性を現実にしていくこと.それこそ人生をデザインすることだと思います. 米田智彦氏のコラムより.
ワークライフバランスがよく語られますが,仕事と家庭,仕事とプライベートを分けるのはおかしいと僕は思っているんです.当たり前ですけど,一番幸せな状況って,仕事とプライベートが一体化していることだと思うんです.仕事のために働くことをライスワー…
よく言われるように,苦しいのはチャンスだとわかってくると変わって来る.ピンチはチャンスだとか,苦労は買ってでもしろ,というのは,やっぱり年を取ってくるとやっとわかってくるという気はしますね. ジョン・キム氏のコラムより.
過去140年で私たちは歴史から「3つの教訓」を学べると考えています. 最初に強い者が勝ち残るとは限らない 「臆病さによる蛮勇」と「謙虚さを伴う勇気」では後者が勝つ 「優れた学び」を続ける側が最後に勝ち残る 鈴木博毅氏のコラムより.
ここまで考えて思ったのだけど,何か一つでいいから「安易な道を選ばない」分野があれば,それでいいんだよね.そうすると,それで食べていけるようになる.普通はみーんな安易な道を選ぶんです.大半の人は,無意識のうちにラクな道を選んでる.だからこそ…
自分は何のために仕事をするのか.必要なのは未来の道筋を示すことだった.例えば,材料関係の仕事に携わっている社員にとって,いい材料ができれば,いい電池がつくれ,優れた太陽光発電のシステムが生まれる.自分の仕事は社会イノベーションにつながり,…
ポイントが高かったモチベーション維持法は「家族との時間を作る」「ポジティブに物事を考える」「どんな仕事でも楽しさを見つける」「飲み会に参加する」の4つ. 小川 たまか氏のコラムより.
企業は――そして公共機関も――社会の一部である.その存在理由は,自分たちの利益のためではなく,社会的な目的を実現し,社会・コミュニティ・個人のニーズを満たすためである. 紺野登氏のコラムに紹介されていたドラッカー氏の言葉.
だからつまんない仕事だろうが,嫌いな仕事だろうが,120%がんばって,しんどさを乗り越えると,つまんない仕事がすごくおもしろかったり,壁を越えた先にやりがいが転がっていたりする.壁を越える前の人には,やりがいなんか,見えるわけがないんです. …
本当に「良い会社」は,社員がいわゆる”社畜”でいることを認めず,能力をフルに発揮するよう求めるものです.働く人にとっては厳しいと感じる面もあるはずですが,会社の期待に応じて努力を続けることがプロのビジネスマンとしての成長を可能にします. 藤野…
何かの事業やプロジェクトを成功させるためには仲間が必要で,一人では絶対に無理です.結局,プロジェクトの上手な人は仲間をつくるのが上手な人だと思います. 南壮一郎氏のコラムより.
研究者 = 過去のすべての打ち手などを知識として学び,研究し尽くす 勝負師 = そのうえで勝つための大胆な決断が必要 芸術家 = さらに「説明できないけど,すげえ。感動する!」ってものがないとダメ Chikirin氏のコラムより.
私ね,経営書というのは,あまり信じてないんです.読むのは歴史だとか古典とか.戦争の歴史とかを読んでいて,それが僕の先生なんですよ.それが教えてくれたのは,悪いことはいっぺんに,良いことは少しずつ.だいたい人はいつも逆さまにやってしまう.だ…
目の前の仕事に手を抜いて文句を言って「おもしろくないな」とか「この仕事なんてつまらないんだろう」と言っている人の前にラッキーは訪れない.でも,つまんない仕事だろうが,いやな仕事だろうが,いきいき楽しく120%がんばっていると,だれでも輝いて見…
人間は本来,加点方式でしか評価できない.ヒトは群れを作る社会性の動物であり,一人では生きられない.自分一人ではできないことがたくさんある.したがって,ある人物を「なにができないか」で評価するのは愚の骨頂だ.できないことがあって当たり前だか…
直面する問題への当事者意識を持つ 2つの疑う能力と判断力を磨く 「怨望」を避け逆の行動指針を持つ 「怨望」の逆を実行すればどうでしょうか.自分より優れた人,幸福な人に出会ったら自分に欠けている部分をまず補い,自らを向上させることで,優れた人と…
「勝つためにやるべきこと」と「勝ち続けるためにやるべきこと」は全く違うし,時には相反さえする.それに気がつかないと,単発で勝つことはできても,勝ち続けることはできない.プロである梅原氏は,勝つことではなく,勝ち続けることにこだわり続けてい…