君のおかげでうまく行ったよ,と女性を労え

「男性は自分の『能力』を重んじるので、問題は自分で解決しようとします。相談すること自体で優劣がついてしまうんですね。一方、女性は『周りの役に立つこと』=『自分に価値がある』という意味で重視するので、人間関係の中で自分の居場所を見つけることに重きを置くんです」だから女性には結果うんぬんより、「今回の仕事は、君のおかげでうまくいったよ」といった、ケアをする言葉を常にかけないといけないのだ。「女性は『どこまでちゃんと私を見ていてくれるの?』ということを気にしています。だからプロセスや仕事ぶりを丁寧に見てこまめにねぎらいの言葉をかけることです」「相手を見るときも男性は能力で判断するところがありますが、女性の基準は好き嫌い。一度『嫌い』となったが最後、何も協力してくれなくなる。だから『嫌われない』ことがとても重要なんです」

白河桃子氏のコラムより.

部下に抜かれたくない思いからのダメ出し

辞めてしまうタイプの現場の責任者の共通点、それは「会社の業績が悪いことはあまり気にしていない」ことが多かったりするのです。さらに誤解を恐れずに言うと「メンバーには育ってほしくない」のが本音のようなんです。もちろん本人も自覚してないことが多いので、本音というより深層心理とでも呼んだほうがいいのかもしれません。部下に対してプチ独裁者的に振る舞ってきたマネジャーは、社長に対しては「部下はまだまだ頼りないですが、私が叱咤激励して目標達成を目指しています」といった形で体面を取り繕っています。

庄司充氏のコラムより.

「なぜ?どうして?」ではなく「こうして欲しい」と言おう

「なぜ? どうして?」と尋ねて答えを聴いたところで、それは、すでに過去になってしまった出来事について尋ねているだけに過ぎず、問題はほとんど解決しない。であれば、今後どうしてほしいか、という未来に向けたことを尋ねたり、リクエストしたりするほうが建設的だ。

田中淳子氏のコラムより.

 

がんじがらめのルールが,逆にエラーを増やしてませんか?

自発的な部下を育てるためには、具体的にどうしたらいいのでしょうか。私は、自発的の源泉は「命令」ではなく「楽しさ」だと思っています。「自発的になりなさい」と言われるからやるのではなく、「楽しいからやりたくなる」という感覚です。

竹内義晴氏のコラムより.

自分が心から好きなこと、得意で成果を出せることをわかっている

-人生でやりたいことだけでなく、やらないことも決めている。
-自分が心から好きなこと、得意で成果を出せることは何かをわかっている。

-予定をぎっしり詰めるのではなく、意図的に何もしない日や時間帯を設けている。
-決められた休日に休むのでなく、いつ集中し、休むかは自分がコントロールする。
-課題が目の前にあるとき、すぐに行動するのではなく、まずは考える時間をとる。

-相手から何かを頼まれたり、聞かれたときは、24時間以内に返事をする。
-新しいことへのチャレンジのために、いまのポジションを捨て去ることができる。
-1日の終わりに、その日の行動について、振り返る時間を設けている。

 

江上治氏のコラムより

多様性を受け入れることがグローバル人材

グローバル人材の本質は何でしょう?それは、多様性を受け入れることだと思います。私たちは世界の標準に合わせることを「グローバル化」と考えがちです。しかしハーバードで見たのは、お互いに価値観や文化が違うことを踏まえたうえで議論をしようという姿勢でした。そうした姿勢を持つことこそがグローバル人材の条件だと思います。

松田悠介氏・藤沢久美氏のコラムより.