ダメな上司でも,まずは認めて褒めて,そしてうまく利用すればいい

ダメ上司でも、まずは褒めるべし.どんな上司でも、まずその人を認めて、その指示を尊重する態度を見せましょう。指摘が細かい人には細かい仕事をする、報告しろとうるさい人にはこまめに報告する。そのうえで、うまく利用すればいいのです。間違っても上司の言うことを完全に無視してはいけません。バカな上司も使いよう、ですよ。

菊原智明氏のコラムより.

もしも君が私の立場だったらどうするか、教えてくれるかな

私がよく使っていたのは、「もしも君が私の立場だったらどうするか、教えてくれるかな」という言い回しです。この聞き方は、かつてお世話になった上司から盗んだものですが、このように聞かれると、上司が真剣に意見やアイデアを求めているのだなという気持ちになれたものです。部下が一段上の視点から考え、思考の幅を広げることができるというメリットもあります。年上の部下とはいい関係を築きたいものです。そこで、いちばんいい方法が、「質問して、教えを請う」コミュニケーション術です。

吉田幸弘氏のコラムより.

もしも君が私の立場だったらどうするか、教えてくれるかな

「もしも君が私の立場だったらどうするか、教えてくれるかな」という言い回しです。この聞き方は、かつてお世話になった上司から盗んだものですが、このように聞かれると、上司が真剣に意見やアイデアを求めているのだなという気持ちになれたものです。部下が一段上の視点から考え、思考の幅を広げることができるというメリットもあります。

吉田幸弘氏のコラムより.

話してくれてありがとう。話を整理したいので、もう一度話してもらえるかな

要領の得ない部下から話を引き出すフレーズ

1本当に何を言っているかわからないケース
この場合は、「何が言いたいんだ」と叱りつけるのではなく、穏やかな口調で次のように話してみましょう。「話してくれてありがとう。話を整理したいので、もう一度話してもらえるかな」

吉田幸弘氏のコラムより.

権限移譲するなら,決定も尊重する

・権限を与えた人たちの決定を尊重し、後でとやかく言わない。
・自分のことをマネジャーではなく、リソースの一部と考える。

マーシャル・ゴールドスミス氏のコラムより.

歴史的構想力(ヒストリカル・イマジネーション)

先の6つの能力に加え、複雑性がますます増している現代の企業社会を勝ち抜くためには、時間軸や空間軸を見据えながら、事象の関係性を洞察できる高質な構想力が必須となる。それを「歴史的構想力(ヒストリカル・イマジネーション)」と言い換えることもできる。歴史家は、過去の事実と自らの想像との間を往還し、歴史のあるべき姿をシミュレートしながら、大きな歴史の流れを紡ぐ。そのときに必要なのが歴史的構想力だ。一方、歴史家ではない一般のリーダーは、現在の事実に基づいて未来のあるべき姿を思い描き、現実を常に過去としながら未来をつくっていく。現在は過去の延長にほかならないから、視線の先が過去か未来かの違いだけで、その行為は一流の歴史家と似通っている。つまり、未来を創造するリーダーにも歴史的構想力が必要であり、それがあれば鬼に金棒となるのだ。

野中郁次郎氏のコラムより.

実践知のリーダー

知識創造を不断に、圧倒的なスピードで起こし続けられる人材、すなわち「実践知のリーダー」の育成である。そういう人材は、(1)善い目的をつくる能力、(2)場をタイムリーにつくる能力、(3)ありのままの現実を直観する能力、(4)直観の本質を物語る能力、(5)物語を実現する政治力、(6)実践知を組織化する能力を備えている。知的機動力経営を実現するには、こうしたリーダーが組織に広く、自律分散的に存在していること、しかもピラミッド型組織ではなく、重層的な相似形構造のフラクタル型組織であることが必須だ。

野中郁次郎氏のコラムより.