ギブ&テイクではなく,コントリビューション

いい仲間は、相手に対して何をコントリビュートできるか、貢献できるかがベースにないとつくりようがない。コイツから何か紹介してもらおうとか、仕事をもらおうとか、そういう下心ばかりだと、そんなヤツしか集まってこない。ギブ&テイクではなく、コントリビューション。「これをやってあげたから、これをしてちょうだい」というのも間違い。コントリビューション(貢献)で集まったチームにいいバイブスが生まれて、その人たちがみんな成長できたり、プラスになったりというのが理想的な仲間のあり方なんだよね。

南 壮一郎氏と本田直之氏のコラムより.

放置されても結果が出せる人

現代の自由な会社におけるエリートというのは、自分で物事を興せる人だったり、自分で動ける人だったり、何も教えられずにいきなり放置されても結果が出せる人なんだよね。「目標がない」の裏返しに彼らが言いたいのは、社員全員の根底に「最高の仕事をやろう」という暗黙の了解があるということ。言いかえれば、「いい仕事をしたい」という欲求が、個々のなかでものすごく強く存在している。

南 壮一郎氏と本田直之氏のコラムより.

いい組織は,人の「質」をすごく重要視している

いい組織って、いい人以外受け入れないことを徹底しているんだよね。たとえば俺も、自分で何か組織を作るにあたってすごく大事にしているのは、“人の空気感”というもの。そういうのを考えて、人を受け入れるか受け入れないかを判断しないと、組織はすぐにおかしくなっちゃう。今回いろんな会社を取材して感じたのは、どの組織も人の「質」をすごい重要視しているなっていうこと。上手くいっている会社は、質に関してものすごく徹底している。だから、“ナイスな会社”には“ナイスな人”が集まっているんだよね。その結果、社員を自由にさせることができる。

南壮一郎氏と本田直之氏のコラムより.

「差別化」って対競合視点であって,対顧客視点じゃない

供給者視点:自社の持つ圧倒的に優れた技術を活かして、商品開発!
消費者視点:消費者が熱狂するほど欲しがるものを、世界中から他者の技術を集めてでも開発!

前者は「差別化が大事」とか思ってるのかもしれないけど、後者は差別化なんて気にもしてない。「差別化」ってのは対競合の視点であって、対顧客の視点の言葉じゃないんだよね。競合と顧客、まずはどっちを見るべきなのか、よくよく考えたほうがいい。てか、まずは顧客を満足させ熱狂させるのが最初でしょ。競合のことはその後でいい。今どき事業戦略を立てる時、「自社の強みは何か」みたいなところから考え始める会社って、もうそれだけで終わってる。

ちきりん氏のコラムより.

「やって楽しいこと」に人生の時間を使うべき

人間は「やればできること」ではなく、「やってて楽しいこと」に人生の時間を使うべきなんです。「自分が他者より巧くできることをやるべきだ。それを選ばねばならぬ!」って、超貧乏性な発想だよね。

ちきりん氏のコラムより.

何を成し遂げたか,ではなく,楽しかったか?

人生は結果ではなくプロセスを楽しむもの=「何を成し遂げたか」ではなく、「楽しかったか?」のほうが圧倒的に大事だということを、忘れずに。

ちきりん氏のコラムより.

ホスピタリティとは想像力であり,相手の立場になって考えること

 ホスピタリティというのは、「想像力」であり、「相手の立場になって考えること」なんですよね.リッツ・カールトンクレドカードには、「We are Ladies and Gentlemen Serving Ladies and Gentlemen」というモットーが書かれてあります。「私どものホテルにいらっしゃるお客様は紳士・淑女です。そのお客様をおもてなしする私たちも紳士・淑女でなければなりません。ここが召使い(サーバント)との違いです」という思いが込められています。

高野登氏の書籍紹介より.