2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

無能で勤勉な人は「銃殺」すべき

ドイツのワイマール共和国の参謀総長だったハンス・フォン・ゼークトが言っているのだが、彼は軍人を有能か無能か、勤勉か怠惰かの4タイプに分け、有能で勤勉な人は参謀タイプ、有能で怠惰な人は司令官タイプであり、無能で怠惰な人は連絡将校タイプ、そし…

自分はついてる!と思え

その信条は「自分はついている!」と思うことだ。「でも絶対に諦めなかった。常に自分の心に『幸運の星』があると信じ努力してきました。実際にあるかどうかは分かりませんよ(笑)。ただ最後には何とかなると信じているから努力でき、周囲もその姿を見て応…

部下は5~6人が限度

優秀なマネジャーでも、せいぜい5~6人が限度。それ以上の部下がいる場合は、5~6人単位のチームに分けて、それぞれのチームリーダーをフォローするといったやり方が最適だろう。 横田雅俊氏のコラムより.

野心のすすめ

野心を持つことができる人とは、どんな人なのでしょうか。それは、自分に与えられた時間はこれだけしかない、という考え方が常に身に染みついている人だと思います 林真理子氏のコラムより.

楽勝でできることを徹底的にやるといい

私はよく仕事に悩む若い人に「楽勝でできることを徹底的にやるといい」とアドバイスします。10種類の仕事があるとすれば、なかには1つや2つ、それほど労力をかけずともうまくできる仕事があるはずです。そこに時間を集中して投資するのです。それは自分の「…

不平不満を言う同僚への最高の対処法

1. 相手の不平に同意したり競い合ったりせず、ただ耳を傾ける 2. 相手の困難を認める相手の訴えに納得する必要はなく、ただ理解したということを伝えるだけでよい。 3. 具体的な手伝いを申し出る ピーター・ブレグマン氏のコラムより.

仕事を好きになる工夫を

自分にとって楽しいことに全力投球する一方で、Dさんは楽しくないことはやらないようにしているのです。ただ、どうしてもやらなければならない場合は、その仕事を好きになる工夫をしています。あなたがもし「仕事や勉強がつまらない」と思ったら、「じゃあ自…

なぜ2位ではダメなのか

もちろん2位であることが「悪い」と言っているわけではありません。ただ、「1位にはこだわらないといけない」と思っています。なぜなら1位と2位の差というのは大きくて、1位は人類の進化に貢献していますが、2位はあまり貢献していないからです。 土肥義則氏…

仕事で私生活を犠牲にしてると感じるなら!

「社員のモチベーションアップ」もそうです。楽しく、働きやすい職場なら、やる気を無理に「出そう」としなくても、自然とやる気は「出てくる」はず。「ワークライフバランス」もそうです。実は、楽しく働いている人は、どんなに忙しくても、私生活を「犠牲…

あらゆる国家は歴史を自己都合に合わせて捏造する

あらゆる国家は歴史を自己都合に合わせて捏造する。だから、およそこの世に、国際社会に共有できるような歴史認識などというものは存在し得ない。それは要するに「とりあえず今勝っているもの、今強者であるものが言うことがルールであり、私たちはそれに従…

仕事を楽しむこと

仕事がしんどいことは、未来も変わりません。重要なのは、「楽しむ姿勢」を持てるかどうかです。特に、変化の激しい時代には、「物事を前向きに捉えるかどうか」という心理的な性質自体が、「資本」として機能することを忘れてはなりません。前向きな姿勢こ…

大雑把な計画でスタートして目標達成を

「目標が未達成で終わるというリスク」をどのように回避するかを、常に考えなければならない。目標と期限はセット。したがって、決断はいつも時間との勝負だ。考えすぎる人ほど、目標を「絶対達成」できない。熟慮する癖がある人は、最も大切なリソースを無…

未来を切り開いていくだけのハングリー精神

今の日本人にはチャレンジ精神やコミットメント、アグレッシブさなど、世界に挑むときに非常に重要なものがまったく欠けています。グローバルに活躍したいと思うなら、自分の意見をはっきり言うこと、つまりスピークアウトできなければ難しい。昔の日本人は…

判断の理由を説明できるのが「考える仕事」だ

、日常的に「思考」をしていなければ、なにかを言葉で説明する能力は身につかない。たとえば「考えること」を仕事にしている人には、必ず「説明する力」を求められる。説明する力とは、つまり言語化する力だ。思考力と言語力は強く結びついている。自由度の…

仕事は皆で良い方向に向かおうとする行為

大切なのは、仕事は、みんなで良い方に向かおうとする行為だということです。お客様や社会に喜んでもらおう、快適になってもらおう、そのゴールが同じなのだから、できるだけ力を引き出し合うべきでしょう。 リシャール・コラス氏のコラムより.

どんな仕事でも楽しもう

人生の半分以上を費やすなら、「どんな仕事でも楽しもう」と、まず自分の価値観を決めたからです。もちろん、つらい処理があるなど波はありますが、それによって自分が何を学べるか、どこまでできるか、そう考えないと仕事はうまくいきません。 リシャール・…

温情ベース+冷酷さ

企業という集団を率いる経営者には、冷酷サイドに立たざるをえなくなる場面もあります。「泣いて馬謖(ばしょく)を斬る」ことも必要です。集団の中の1つの腐ったリンゴを取り除かないでいると、集団全体が腐敗してしまう恐れもあるからです。しかし、冷酷だ…

チャラ男と根回しオヤジ

人間のつながりをネットワークとして見ると、弱いつながりのほうが簡単につくれるので、遠くに伸びやすい。遠くに伸びたら、多様な情報が効率的に届くのです。この弱いつながりをつくるのは、好奇心旺盛で行動力がある「チャラ男」タイプの人材です。しかし…

「知の探索」と「知の深化」の両利き

近年、最も研究されているイノベーションの理論は、「両利きの経営(ambidexterity)」です。両利きとは、「知の探索」と「知の深化」を高次元にバランスよく取る経営という意味です。「知の探索」とは、知の範囲を広げるということです。イノベーションの父…