2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

君はどうしたらいいと思う?

「どうしましょうか」と聞いてきたら、まずは「君はどうしたらいいと思う??いくつか案を考えてきてもらえると、オレは助かるなぁ」などと促そう。そのうえで、出てきた案を部下と一緒に1つひとつ見ていこう。それぞれの案について、メリット、デメリットを…

仕事では,好き嫌いでヒトを判断するな

仕事において、人を好き嫌いで判断することは間違いです。むしろ「苦手な人ほど自分を成長させてくれる貴重な人」と言えます。なぜなら、自分とは違う視点や価値観を持っているからです。 永谷研一氏のコラムより.

話しかけられやすい=情報が入ってきやすい

年収1500万円以上の2人に1人が「ポジティブでいるだけでなく、いつも笑顔でニコニコしているよう、意識している」と回答している。「話しかけられやすい」とはつまり「情報が入ってきやすい」ということだ。情報が入れば、それに伴い人やモノやお金も集まっ…

最後には自分で決める

「仕事でも人生でも、指揮官は自分であり、どのようなことであっても、最後には自分で決める」「日常のどんな小さなことでも、自分の意思で決めるよう意識している」の設問で有意な差が出ているのも、主体的に人生を生きている人ほど、仕事で成功を収め、結…

自分の足らないところを自覚し,部下に任せきる覚悟をする

劉邦が、戦国の世を制して、天下を統一し、漢を樹立できたのは、自分の足らないところを知って、人材を登用し、その意見を聞き入れたことだ。劉邦がリーダーと成りえた第一の素質は「聞く力」ということになる。では「聞く力」とはなにか?それは自分の足ら…

「事業にとって大事なこと」の中から選べ

どうしても、「自分は何をしたいか」から考える。あるいは「自分は何に向いているか」を考えてしまう。ドラッカーは、いずれも間違いだという。何をおいてもまず初めに考えるべきことが、「事業にとって大事なことは何か」だというのである。そして、次に問…

メンター・座学・修羅場

メンターと座学と修羅場。この3つが伸びる人の条件だと私は思っています。メンターからビジネスや人生の知恵を拝借する。それから、本を読んだり勉強会に参加することで物事の本質や基本、原理原則を体系的に学ぶ「座学」。そして最後が「修羅場」です。いつ…

「正しいこと」と「有効なこと」の両輪で

上司に対するゴマすりは「正しいこと」ではないかもしれないが、組織の中にあっては「有効なこと」といえるだろう。実力がない人がゴマすりだけで出世できるほど、会社は甘くない。しかし、実力があっても、それを十分に発揮できる環境がなければ、実力がな…

先走りながら,撤退の意思決定

ベンチャー企業にはありがちのことです。技術の少し先が見えてアイデアがあって、「誰かが始める前に自分が」と先走りしてしまい、その結果まだ需要が育っていないマーケットで失敗してしまうのです。このときの私は、撤退の大切さを痛感しました。「これは…

「すばらしい」では足りない

これら10の項目は、グーグルのビジョンを支える行動方針ですが、デジタル時代に何かを生み出そうとするすべての人の参考になるのではないでしょうか。 (1)ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。(2)1つのことをとことん極めてうまく…

自由・自分らしさ・責任・自分なりの成功

いまの映画産業は、かつてとはまるで違う仕組みで動いている。特定のプロジェクトごとに、俳優や監督、脚本家、アニメーター、大道具係などの人材や小さな会社が集まる。プロジェクトが完了すると、チームは解散する。その都度、メンバーは新しい技能を身に…

目的=最終ゴール,目標=通過点

目的:現実的に達成すべき、最終ゴール 目標:目的達成のために必要になる、通過点 長谷川渉氏のコラムより.

語る力

先日、ある大手銀行の支店長さんたちに、行員の昇進試験について話を伺う機会がありました。その中でもっとも印象的だったのは、昇進試験での判断材料が「語る力」だということ。自分の仕事の位置づけを客観的に把握し、それを伝える能力が必要だと言うので…

ぶつかりつつ,決める経験

直接経験の中でも、ビジネスの観点から、もっとも付加価値の高いものは何でしょうか。私は、「ともに働くこと」「ぶつかりつつ、決めること」「成し遂げること」の3つが含まれる経験であると考えています。 中原淳氏のコラムより.

I'll beat my expectation

自分が聞きたいのは、“I'll beat my ex pectation.(期待を打ち負かすこと)”だと。みんな歯を食いしばって、「どうやったらその期待に応えられ、さらにその期待を超えられるのか」と考え、実行する。 吉田和正氏のコラムより.

Be bold, velocity

今、インテルがとても大事にしているのが、“be bold” (大胆な発想)と、“velocity”(速さ)。“be bold”は「リスクをとって前に進め」ということ。“velocity”は、「ただ速いだけではなく、ダイナミックに、川の流れのようにグワーッと一方向に向かっていけ」…

有意義な仕事・進捗を感じること

我々が明らかにした「進捗の法則」によれば、職場で社員の意欲と満足感を高める要因のうち最も重要なものは、「有意義な仕事に取り組むこと」、そして「進捗を感じること」である。 テレサ・アマビール氏,スティーブン・クレイマー氏のコラムより.

誰とも競争しない

「みんな」がやっているものには手を出さない。「みんな」がやっていないからこそ、そこに可能性を見出し、チャレンジする。人もモノもサービスもすべてが飽和状態を迎えた日本において、これからのみなさんに求められるのは、この「新しいジャンルをつくる…