2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

困難にぶつかったら小さく分解しよう

とても乗り越えられないような困難にぶつかったら、それを小さく分解するとよい。ミシガン大学の心理学者カール・ワイクの名著論文「小さな成功」によれば、大規模な社会問題は小さな単位に分解し、それぞれに達成可能な具体的目標を設定すべきであるという。…

大好きなことを仕事にする

やるべきことをあげると、「自分にしかできない仕事をする」「運を高める」「いい人脈をつくる」の3つになる。「自分にしかできない仕事をする」を言い換えれば、自分が本当にやりたいこと、大好きなことを仕事にするということ。大好きなことは自分の才能が…

Positive, Creativity, Modest, GoodListner

1つ目はポジティブさ。“どうしたらできるか”と考えることができる。 2つ目はクリエイティビティ。 そして3つ目はモデスト、謙虚さです。 最後の4つ目は、グッドリスナーであるということです。人の言うことにちゃんと耳を傾けることができる。 会社は利益を…

相手の誇りを見逃すな

誰とどんな仕事をする時にも、その人の誇りをきちんと認めること。それを忘れてはならないのです。 リシャール・コラス氏のコラムより.

悪い情報も含めて、いち早く情報を集約しよう

私は自分の部下に「悪い情報を持ってきた部下に辛く当たるな。よくそんな言いにくいことを言いにきてくれたね、と褒めろ」と常に言っている。悪い情報も含めて、いち早く情報を集約するのがマネジメントの基本だ。 溝上憲文氏のコラムより.

自分のプロフェッション(専門分野)がまずあって、会社はプロフェッションを活かす場所

外国人に「あなたの仕事は?」と聞くと「会計をしている」と専門分野を述べ、「どこでその仕事をしているのか?」と聞いて初めて会社名を答える。自分のプロフェッション(専門分野)がまずあって、会社はプロフェッションを活かす場所なのだ。 橘玲氏のコラ…

1日の最後5分で振り返りを

その日の終わりに、落ち着いて自分の行いを振り返るのは、ほんの数分、実際には5分ほどでこと足りる。以下を実践してみることをお勧めしたい。 ●今日はどんな1日だったか。成功体験はあったか。どんな問題に直面したか。 ●今日、何を学んだか――自分について…

作業の切れ目で上司・部下とすり合わせろ

「評価される人」「できるといわれる人」は、仕事の中身・段取りを切りの良い作業単位で「小分け」にして、作業の切れ目で上司・部下とすり合わせを行います。そして、自分や他人の成功体験をもとに、仕事を「カタ」にはめて、効率的に行っています。言い方…

それでもなお、人を愛しなさい

1、人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。 2、なにか良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。 それでもなお、良いことをしなさい。 3、成功すれば、うその友だちと本物の敵を…

幸せは未来にあるのではなく,今にしかない

僕は、夢がかなうかどうかはどうでもいいと考えているんです。幸せは未来にあるのではなく、いまにしかありません。山登りに例えると、山頂に幸せがあると思っているのは、ずっと幸せを追い求めている不幸せな状態。一方、山登りしていること自体に幸せを感…

段落ごとに「総論」→「各論」→「詳細」

中見出し、小見出し、あるいは段落ごとに、「総論」→「各論」→「詳細」の順でまとめる癖をつけると文章がスムーズです。 須田稔氏のコラムより.

叱るときこそ丁寧語

柳井さんの文書にはもう1つ特徴がある。それは、必ず丁寧語を使うということだ。「メールでも、口頭でも、誰に対してもそうです。たとえ部下を叱るときでも、柳井さんは丁寧語を使います。常に相手を尊重する態度が信頼される理由の1つです」 伊田欣司氏のコ…

ユーモアや笑いを通じた明るさやゆとりを大切にする風土

「顧客に向き合う営業活動や、新しい価値を生み出す創造性を重要視する職場では、ユーモアや笑いを通じた明るさやゆとりを大切にする風土があります」.ソニーの設立趣意書には「自由闊達にして愉快なる理想工場の建設」とあり、堀場製作所の社是は「おもし…

従業員のことを大切にすればするほど、従業員はますます会社に貢献しようとする

ここに興味深い方程式が成り立つ。「自己を抑える」+「他者を尊重する」=「リーダーとしての成功率が上がる」、というわけだ。 マーシャル・ゴールドスミス氏のコラムより.

信頼できる優秀な人材に,自由に仕事を任せることで成果を上げる

採用した信頼できる優秀な人材に、自由に仕事を任せることで成果を上げ、成長しているのが、あたらしい働き方の会社です。能力の高い社員を集めれば勝てる、というのが、これらの会社の発想なのです。だから、それ以外の人は入れない。 本田直之氏のコラムよ…

集団内部での資源の分配競争に勝ち残る→いじめ

「集団としてどうやって生き延びるか」ということが優先的な課題であれば、私たちは集団成員の全員がどうすればそれぞれの個性を発揮し、それぞれの潜在的能力を最大化することができるかを考える。 最前線に放り込まれた兵士たちは生き延びるために、味方の…

1~2日前に80%で提出せよ

仕事ができると思われるにはどうすればよいか。上司が与えた課題を期日より1日前に出すことだ。もう1つは、上司から命じられた翌日に「昨日言われたことですが、こんな理解でいいですか」と確認する。なぜかといえば、まず「彼はやっているな」と思わせる…

部長、事業部長クラスがプレーイングマネジャーと言ってはいけない

課長レベルはプレーイングマネジャー的要素も多少入るかもしれないが、部長、事業部長クラスがプレーイングマネジャーと言ってはいけない。経営的視点で判断し、結果に責任を持つことが求められている。課長レベルであれば、業務に精通し、豊富な経験がある…