2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧
大事なのはちゃんと話を聞くこと,事前に相談すること,仕事を任したり任されたりできること,できないときはできないと報告すること,どういうスケジュールでどうなっているのか連絡すること,そういう基本的なことができるかどうかだと思う. mamoruk氏の…
情報・知識労働者の時代は,個々のメンバーが創造性や独創性を発揮することで,組織の成功がもたらされる.上司の指示や命令で動くのでなく,本当にモチベートされたメンバーが自分で考え,クリエーティブに活躍することが成果につながる.そこでは,マネジ…
問題が起こったときは,即時,公開の場で叱らなくてはいけません.ただし,そのときには失策を犯した当人(ヒト)ではなく,失策そのもの(コト)を叱るというスタンスが必要です.「彼がやったミスはありがちなことだから,みんなも気をつけるように」.こう…
「叱る」と「怒る」は違うと思います.先に善悪の判断が働いて,それが悪であれば善に導こうとするのが「叱る」.他方,一時的感情の吐露にすぎないのが「怒る」です.これを区別しない人がいるのは問題です. 面澤淳市氏のコラムより.
個人のニーズと組織の方向性を結びつける.つまり,個人のボイスと組織のボイスを関連づけることがリーダーの大きな仕事となる. 竹村富士徳氏のコラムより.
上司は企業が小さいときや現場色が濃いときは「鬼」であるべきだが,大企業のホワイトカラー相手には「仏」であることが望ましい. 面澤淳市氏のコラムより.
教育のため叱咤することも少なくないが,それでも成長しない部下には「その人のいいところを見つけてあげ,実力を発揮できるようなポジションを提供する. 面澤淳市氏のコラムより.
大企業のホワイトカラーを念頭に置く北尾氏は「当人(ヒト)ではなく,失策そのもの(コト)を叱れ」と釘を刺す.どんなにきつく叱るときでも,部下のプライドを傷つけてはならないというのが北尾流.たとえば幹部に雷を落とすときは「そんなことでは,いつ…
そもそも「叱る」とはどういうことか.染谷氏の答えは明快だ.仕事やマナーについて「教える」「注意をする」,それでも身に付かないときに部下を「叱る」という. 面澤淳市氏のコラムより.
会議の生産性をあげるには,セルフコントロールを必要とする.会議の目的を決め,それを守らなければならない.目的を達したら直ちに閉会する.総括して閉会とする. 上田惇生氏のコラムより.
準備とは何かというと,簡単に言えば差別化です.人と同じことをやらない.自分の強みに立脚して,自分にしかできないこと,これをやり続ける,考え続ける.これが意義ある人生じゃないかなというふうに僕は思います. 村上憲郎氏・為末大氏・田村耕太郎氏の…
私が常日頃から感じているのが,日本人の“説得する力”の弱さです.相手にNoと言われると,それだけでシュンとしてしまう人が多いですね.フランスではNonと言われてからが議論の始まりだと言うそうですが…. 福原正大氏と河合江理子氏のコラムより.
一見オイシイと思えても「応酬」の中で興奮して「よし,その話乗った!」と決めることは絶対にしないそうです.必ず「ビジネス・パートナーと相談してから決めます」と返事をして,いったん留保.ただ,その「ビジネス・パートナー」というのは,実はキヨサ…
「記録」の重要性.相手のさまざまな発言から,そして自分たちが突きつけた交渉条件に対する相手の反応から「真のニーズは○○ではないか」という仮説を立てることにより,交渉を優位に進めていくことができるのです. 木田知廣氏のコラムより.
人生で大事なのは才能でも人脈でもありません.「決してあきらめない」という能力なのです. 本田健氏のコラムより.
皆さんは就職を考え始めた『自分に何が向いているのか』『自分は何がしたいのか』と考えたと思います.でもそれが大間違い.自分がどんな仕事に適性があるかなんて,誰にも分からないからです.適性というのはやってみて,あとからわかる.僕が無職で,頼ま…
政治家もビジネスマンもメディアも『国際競争力を高めなければ日本は生き残れない』と盛んに言い立てますけれど,彼らが言っている『国際競争』というのは平たく言えばコストカットのことなんです. 内田先生のコラムより.
限られた人生の中で何を選ぶか.それは,自分が面白いと思えることに尽きます. オノ・ヨーコ氏のコラムより.