2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
それを使えば、交渉が合意につながる確率が5倍高くなる、魔法のような手法だという。それは、「交渉相手のまねをすること」だった。オーナー役が腕を組んだら、自分も腕を組む。いすの背にもたれたり、前のめりになったりしたら、同じ姿勢をとる。相手が笑っ…
具体的には、第一に、短期と同時に長期の時間軸、第二に、顧客と持続的な関係の証たるブランド、期待を超えるイノベーション、第三に、変革を可能にする「風土づくり」、「人づくり」などのポイントで非常に興味深い示唆が得られた。「時間軸」「市場」「組…
デンマーク人が幸福な理由のひとつは、多くの人が自分の仕事が好きだと感じ、自分の仕事をコントロールできているからだ。彼らは自主性を持って仕事をしていて、仕事に支配されていない。自分でやることを決めて実践し、その成果を実感することができる。そ…
デキるひとは「できない理由」にしない。こうしたスキルは、やりたい仕事に挑戦した結果、仕事をしながら身に付けていこうと考える。ここが、デキるかデキないかの分岐点のようです。デキるひとは、やりたいコトを実現するために、周りに想いを伝えて、共感…
デキるひとは「専門性」よりも大事な、以下の「3つのお作法」に気づいていました。 ① 初心者になる ② 体系を理解する ③ 異分野の考えを応用する タブ タカヒロ氏のコラムより. 未経験の仕事では、あえて初心者目線を心がける。専門家にはアタリマエなことが…
「前年比○%の売上」などという数字はお客さまの満足の「結果」や満足の「度合い」であって、いわば成績表です。それが究極の目的となってはいけないのです。そして数字だけを追いかけている経営者からは、志のある優秀な人材が離れていくでしょう。私の人生…
社員にも常に「なれる最高の自分」を目指させるとともに、「良い仕事」に集中するように仕向けなければなりません。「良い仕事」とは(1)お客さまが喜ぶこと、(2)働く周りの仲間が喜ぶこと、(3)工夫です。 小宮一慶氏のコラムより.
チームの人材多様性を高めると3つの集団的知性が向上するという。それは、(1)事実を認識する能力、(2)情報処理能力、そして(3)革新性である。自分とは異質なメンバーとの協働では、脳が刺激を受け、古い思考パターンから脱して頭を研ぎ澄ますことが迫…
自分に投げかけるべきいい質問とは、次の5つに集約できます。 質問(1)「自分が得たい結果は何だろう?」……問題を「自分事」としてとらえる質問質問(2)「どうして、自分はそれを得たいのだろう?」……自分の目的を明確にする質問質問(3)「どうしたら、そ…
将来のことを考えれば、これは、今やらんといかん、あれもやらんといかんということになるわね。そういうことになれば、それをやると。断固、実行すると。けど、どれも簡単にやれるものばかりであればええけどな、実行するのが非常に困難であると。なかなか…
経営を進めていくのに、経営者はいつも将来というものが頭の中にないといかんね。5年後には、どうなるか、あるいは10年後には、どうなるか、さらに、こうしたい、ああしたいというものがないとな。そして、そのうえで、今どうしたらいいのかを考える。将来か…
「部下を管理する」だけが管理職の仕事ではありません。「部下を育てる」ことこそ、管理職がすべき、もっとも重要な仕事である。 「部下を育てる」ために、私がつねに心がけていたことがあります。「部下に仕事を任せる」ことです。そして、一度任せたからに…
頼んだことをやってくれなかったのは、相手に「自分が頼んだことの価値」がうまく伝わっていなかった可能性が高いといえます。この「価値のギャップ」を埋めるには、相手を非難しても仕方ありません。ですから、必要なのは「相手の価値観を知るための問い」…
ビジネスモデルを新しくしようと思えば、その意義はもとより、取り組む目的と、達成したあかつきには会社がどう変わるのかを、考えに考え抜く必要があります。私はドイツに1年半ほど留学していた経験がありますが、ヨーロッパなどは、そういうことを考える傾…
個人は、物を大切にするのが正しい。けれど会社は、物をすぐに買い換えるのが正しい。なぜならITツールは、新しい世代のほうが、処理スピードも省エネ性能も高いからです。 しかし私はスタート時、値引き交渉は一切しません。交渉時間がもったいないからで…
●6秒をやり過ごすテクニックその1)怒りの理由を掌に指で書く その2)怒りの点数をつける その3)カウントダウン 澤円氏のコラムより.