入試と起業

入試ではある限られた短い時間のなかで問題を解かないといけない.そのためには問題を見た途端に解法がひらめかないとだめだ.頭の中により多くのパターンを詰め込んだ者が有名大学に合格し,秀才ということになる.一方,起業というのは文字通り前人未到のことをやろうというのであって,パターンのない未来への挑戦なのである.過去のパターンでいっぱいになった頭より既成のものに捕らわれない頭脳が向いている.
新聞コラムより.なまじっか成功してしまっていると尚更チャレンジできないですよね.龍馬伝であったように,何かを捨てた人が強いかも.