見守る

正しいことをしたら的確に褒めて成功した印象を植え付ける.間違ったことをしても決して怒らず,自分で反省するように促します.自ら選択して取り組んだ結果を経験として次に活かすように導いているのです.教えることが上手な人は,そういった自ら学び成長していく過程を支えているのです.学習にとって何より重要なのは自分で歩くという自律した「習慣付け」です.一旦,習慣ができた人は,放っておいても自ら取り組み,試行錯誤を繰り返し,成長軌道に乗っていきます.その過程を支えるだけでいい.つまり見守るだけでいいのです.
Keitaro氏のコラムより.イイですよね.自分も目指しているところです.傍からだと「放置プレー」に見えるのでしょうね.また,成果主義の時代には合わないでしょう.でも長期視点ですれば,とても大切なプロセスだと思います.