仕事だけがベースであるより

土台に仕事があり,その仕事のおかげで経済力が得られる.反対にいえば,仕事を失うと経済力を失う.次に,仕事と経済力があるから「社会的に一人前」と認知され,社会的地位が認められて初めて結婚できる.すると最後に,自分には生きる意義がある,人生は楽しいと思える.つまり,仕事をベースとし,人生の有意義感を頂点とするピラミッド構造が存在する.こういう「積み上げ型」より,どれかが欠けても他の要素で生きる意味を支えられるなら,そのほうがナイスに思える.
会社員という定年制を維持する仕事をするなら,やっぱり後者ですよね〜.でも,定年になって「ようやく隠居できる」と喜ばないのって日本人くらい?