平等政策による無気力症候群

平等が過ぎるとその労働意欲は減退する.のんびりが一番,あくせくするなかれ――.今,この国を覆う「無気力症候群」はまさにその象徴である.このまま国富を無視した朝三暮四の分配政策が,朝令暮改で行われていけばこの国を支えてきた「活力」も衰退し,三流国への転落も遠い将来のことではないだろう.
新聞コラムより.「頑張ると逆に損をする」という感覚があるんですがね.ちょっと問題です.倒れる方が得だもん.