日本の教育システムで学んできたほとんどの人は，言語技術を教えられていないし，学んできていない．すなわち，報告書がかけない，技術書が読めない，論理的な議論のやり方をしらない，議論の経験もない，発表技術をしらない，質問のやり方をしらないという状態．この状態の学生を急速に訓練するのが卒業研究と卒業論文．卒業研究にプラスして，より正解のない問題に取り組んでもらうのが修士研究と修士論文．
next49さんのブログより．個人的な経験からして「激しく同意」．最初に報告書の書き方，というか日本語を徹底的にやられたのは卒論でしたから(笑)．それが今でもダメダメ．ほんと研究室の先生・先輩には今でも感謝感謝です．
