面白がる才能

どんな分野のどんな仕事でも,優秀な人というのは「面白がる才能」の持ち主だ.面白がるのは簡単ではない.もっとも奥深くコクがある能力といってもよい.時間をかけてでもそうした才能を開発できるかどうか,ここに人間の本質的な分かれ目がある,というのが僕の仮説だ.
新聞コラムより.著者の名前を失念してしまって残念.でも面白がる=楽しめる,とも言えるのかな.