人を幸せにし,社会をより良いものに

人を幸せにし,社会をよりよいものにするには,組織がよい仕事をしなければならない.財・サービスを提供して物的な豊かさをもたらさなければならない.人を生き生きと働かせ,人の心に豊かさをもたらさなければならない.そのために,組織は明日さらによい仕事をしなければならない.そしてそのためには,利益を上げなければならない.わが社のミッションは何かを考えなければならない.顧客は誰か,顧客にとっての価値は何か,われわれにとっての成果は何かを考えなければならない.同時に,社員には敬意を払い,自己啓発を応援し,会社に貢献してもらい,それを認める.当然,社会に害をもたらすことなく,社会にも貢献しなければならない.
上田惇生氏のコラムより.