強い責任感と相互支援の精神

我々日本人は何人かでチームをつくると「他の人に迷惑をかけられない」という責任感を抱くと共に,「自分1人ではない.仲間がいる」という精神的な安定を感じるということだ.そうした日本人が持つ精神構造の原点に帰って,この国をもう一度考え直せばよい.“失われた20年”から脱却するために,日本人全体のチームスピリッツを取り戻すべきだ.強い責任感と相互支援の精神を持って,国民の多くが共通の目的=“失われた20年”から抜け出して,社会全体に活気を取り戻すことを考えることが必要だ.
真壁昭夫氏のコラムより.ほんとその通りだと思う.しょーもない目標設定で相互支援の精神を壊しちゃってるんだよ!