数字管理は犯人探しが好きだ

金儲けが目的化し,日々数字で管理している組織では,ちょっと業績が悪くなると「だれのせいなのか」と犯人捜しが始まったり,社内政治が騒がしくなったり,よし悪しを問わず「聖域なきコスト削減」が行われたり,そもそもは経営者が無能だったせいにもかかわらずリストラに踏み切ったりします.
紺野登氏のコラムより.