どこにいっても通用するスキルは問題解決能力

どこにいっても通用するスキルとは問題解決能力である.まず,何が問題なのかを発見し,最も正しい解決策を見つけ出し,それを実行できる能力のことだが,長年同じ仕事を続けていると,人間はどこに問題の本質があるかを見極める能力がしだいに低下してきてしまう.また,ひとつの経験が深くなってくればくるほど,新しいことを学ぶ能力も落ちてくる.
田崎正巳氏のコラムより.