経営幹部はイエスマン

経営幹部になる人には共通点があります.社長が決めたことを忠実かつ迅速に実行できる人,つまり「イエスマン」だということです.社長の仕事は「決めること」であり,幹部以下はその決定を実行していくのが役割です.部下は「社長の決定は間違っている」と思っても,その通りに実行するのが正解です.それで失敗したほうがよいのです.そうすれば社長は「あの判断は誤りだった」と自覚します.
小山昇氏のコラムより.