生き残る老舗

「何百年続く老舗にもアントレプレナーシップ起業家精神)は欠かせない.絶え間ない改革が継続を可能にする」と分析する。また、経営者には「今,私は会社を預かっているだけ.次の世代に伝えていかなければならない」という使命感も共通している.老舗がもつ伝統・しきたりは経営改革の足かせになる恐れもある.ただ,伝統などの有形無形の財産・京都という土地柄から「和」の素材を通して,生き残り策を模索し続けている点も一致している.
新聞コラムに紹介されていた前川先生の解析.絶え間ない改革と伝え残す謙虚さ.ってところでしょうか.