聞いてもらえる工夫をせよ

何をしようとしているのか,何回も何回も言わないと分かってはもらえません.また正確なだけでは不十分で,分かりやすく,届きやすい工夫をしなければならない.日本の若い人にはそれを学んで欲しいと思います.「主張」に耳を貸してくれない同僚や上司を嘆くだけではなく,自分の伝え方を振り返ってみることです.
竹中氏のコラムより.新しいことをやろうとすると,大なり小なり他人の既得権を損ないますよね.だから賛成する人より反対する人の方が多い.それでも貫けるか? 自分には自信ないですね.でも,既得権を損なうわけだから,聞いてくれないのは当たり前で,少しでも賛成者を増やすため,正しくユックリわかりやすく伝える努力は必要ですね.