何かのために

日本の子供は勉強が嫌いな上に,できるようになろうとも思っていない.アメリカや中国は勉強を好きになろうとか,国のために役に立とうという気持ちがものすごく強い.それに対して,日本の子供が一番興味があるのが『その日その日を楽しく暮らす』ことなんです.志が非常に低い.
中村宗和さんのコラムより.日本の場合「何かのため」という目標・目的が希薄になるのが不幸なのかも.今なら,うそでも「東北のため」というお題目が使えないんですかね.