一歩引いたところで考える

現場にいる人では目の前のことで精一杯になっているため,現状を打開する一手を思いつくのは困難を極めます.そういった判断をできるのはやはり後ろにいる余裕のある人がすべきことです.一歩引いたところで合理的に判断し,目の前のことで一杯一杯になっている人を如何にして方向つけるかは,ラットレースをさせないために肝に銘じておくべきことだと思います.
sadadad54氏のブログより.組織だとリーダーの役目なんですよね.実担当者は目先のことをこなすことで手一杯.そこでリーダーが内容を整理してあげて,優先順位をつけてあげて,舵取りをしてあげることが役目です.仕事を山ほど放り投げて「いつできるんや」と言うだけなんて小学生でもできるし,リーダーとは違う.