皆が縁の下の力持ちになりたい組織とは

前線の「兵士」の活躍は大きく報じるけれど,それを支える兵站の仕事を高く評価する習慣はない.だから,みんな「兵士」になりたがる.兵站を管理するためには「豪腕」が要ります.「ルールの弾力的運用を求められる」ということです.「この人の頼みじゃ断れないよ」と思う人間を,枢要なポジションに網羅的に配備していること.それが「豪腕」の本質です.
内田先生のブログより.その兵站の仕事に脚光を浴びせることがリーダの仕事ですな.縁の下の力持ちに皆がなりたいと思うような組織が強いと信じます.