研究者としての心構え
- 本当に重要なことに取りくめ.自分がその問題を解いた時に、自分自身を誇りに思えるようなテーマを選べ.
- 保守的になったり臆病になったりするな.こまごまとした成果を積み上げるやり方ではだめだ.
- リスクはとらなければいけない.決して安全で退屈な道を歩くな.
- 自分が行っている研究の分野にとことん精通しろ.
- 周りの研究者から自分が主張する説を否定されたとしても,怖じ気づくな.その研究分野の権威が言っていることを否定するような成果を上げるくらいが良い.
- プレゼン能力を磨け.突出した研究成果を出す研究者は,えてしてライティングも含めたプレゼン能力が高い傾向がある.
- ハードワーカーであれ.研究時間が9時−5時,週末は休み,という研究スタイルではノーベル賞はほど遠い.
- 子供の頃から研究の現場に触れさせてもらうべきだ.親が研究者であれば,一緒に科学的議論をするのがよい.
horikawad氏のコラムに紹介されていた,ノーベル賞学者さんの言葉.う〜ん,企業研究者ではどうなんしょ(笑).でも,同じような気がしますね!