若者のハングリー精神

日本企業がiPhoneを作れずサムソンやインテルに敗北したのは,若い技術者たちのハングリー精神が足りないからではない.組織が高齢化しているからだ.人は歳を取るほど保守的になり,革新性を失っていく.ヒトが歳をとるほど創造性を失い,保守的になるのは,本来なら悪いことではないからだ.世代の差もまた,尊重すべき多様性のひとつだ.各世代がそれぞれの強みを活かせる社会こそが望ましい.「少子高齢化が進むなかで,社会の新陳代謝をいかにして進めるのか」これは日本人すべてにとっての問題だ.世代を超えた課題だ.手を取り合わなければ解決の道はない.
Rootport氏のコラムより.高齢化している人たちが多すぎるんだね.数の論理.権力を持って,数が多ければ無敵じゃん!