企業に良いように使われて疲弊してませんか?

木暮さんは,資本主義経済という企業中心の体制下で働いている以上,私たちは自分が生み出した利益に比べて格段に少ない報酬,つまり「成果を生むために費やした体力・精神力を『回復させる費用』」しか企業からはもらえないのだと述べます.そして,そのような状況下でただがむしゃらに働くだけでは,企業にいいように使われてただ疲弊し,しんどくなってしまうことは避けられないというのです.ただ必死に働くのは「間違った努力」なのだから「新しい働き方・生き方」を目指すことを提案します.
牧野智和氏のコラムより.