自分の存在を周囲が認めてあげれば頑張れる

なぜ,しんどい中でもやりきろうと思えたのか.それは周りの同僚や上司との関係が良かったからだと思います.確かに仕事はしんどかったけれど,コーヒーを飲みながら同僚と冗談を言うことで和めました.また「あれは竹内さんしかできないから」と見守ってくれる人がいて,気遣ってくれていることを感じることができました.つまり自分という「存在」を周囲の人が認めてくれていたのです.私の経験から言えば,仕事と生活のバランスというよりも,心と体のバランスのほうが仕事のやる気や充実感に影響を与えるのではないかなと思っています.
竹内義晴氏のコラムより.