その時代のお客様に真剣に,誠実に向き合え

過去の伝統、過去の成功体験に根差して動くのではなく、いま、何をやらなければならないか、いま、何をやりたいと思っているか。その時点で感じた課題やお客様のためにやるべきことを意識することが重要なのです。

ただ1つ、その時代のお客様に真剣に、誠実に向き合うこと。その時にやるべきことをやること。それさえやってくれれば、虎屋は時代にふさわしい形で続いていくと思っています。

黒川光博氏のコラムより.