「どうしてもやりたいこと」を見つけることが働き方改革の第一歩

「働き方革命」を達成するには何が必要か。それはまず、「自分が本当にやりたいことを見つける」ことだと筆者は考えている。当たり前のように聞こえるが、「自分がどうしてもやりたいこと(夢や志や目標値))」を見出すからこそ、人は本気になり、最高のパフォーマンスを生み出すことができるのだ。

新しい仕事への挑戦としても、仕事以外のやりたいことを止めることができないし、仕事以外のやりたいことへの夢も希望も期待も、やればやるほど膨らむもの。だからこそ、仕事を最速で終わらせることを常に意識することとなったのだ。忙しい中で、どうしても仕事を最速化せざるを得ないため、全部の仕事をやり抜くのではなく、肝となるタスクに絞り、確実に納期通りに終わらせることも可能となった。仕事の完了の確度を最大化し、時間当たり・日当たりの仕事生産性の最大化を達成したのだ。

 

岡田兵吾氏のコラムより.