2011-01-01から1年間の記事一覧

主体的な人は成長が早い

少し繰り返すだけで成長する人 何でも興味を持つ 自分から取り組む 失敗を認め,教訓を引き出す 教訓からエラーを予防する策を実行する 今までを活かして新しい未来を語る sadada51氏のブログより.一言で言えば,主体的に物事に取り組む人,ということです…

異質が全滅を救う

私たちの国の最大の強みは「付和雷同」という国民性格である.「一億一丸となる」という点において,これほど凝集力のある国民国家は他に見出しがたい.けれどもそれは同時に最大の弱みでもある.システムの適所に「付和雷同しないもの」をつねに一定数確保…

自己分析とは

自己分析を行うためには「何のために」という目的が必要です.「何のために」に対して,どのくらい自分が適応しているか,そして貢献できるかを知ることが自己分析する目的なのです.間違えてはならないのが「何のために」に自分を併せることではありません.…

一流研究者の特長

大学の先生/上司の言うことを理解した上で自分の仮説を立てる 仮説とその検証を楽しむ 結果にこだわる 上手くいかないときには理由を考える 社会に貢献することを考える pro-engineer氏のブログより.私が更に付け加えるとするながら「目的を常に意識し,そ…

自分のスピードで壁を乗り越えれる

ピーターの第1法則:能力の限界まで出世すると有能な人も無能な管理職になる. ピーターの第2法則:無能な人は今の地位に落ち着き,有能な人は無能な管理職の地位に落ち着く.各階層は無能な人で埋め尽くされる. ピーターの第3法則:組織の仕事は,出世…

勉強を続けるためには

勉強する時間帯を決めること 1回の勉強量(勉強時間)を決めること 目標を決めること まわりに勉強していること(試験を受けること)を公言すること 同じ勉強する仲間を見つけること ネットなどで情報収集すること(刺激を受けること) komoko-i氏のブログ…

信念があれば他人の評価は気にならない

他人の評価は「参考」にはなりますが,あくまで自分を支える一部にしかなりえません.自分を否定するのは,自分だけで十分です.まずは,自分の基準を明確に持つことです.そんな自分の基準をつくるのに必要なものは唯一つ,揺ぎない『信念』だけです. sada…

自己満足する仕事をせよ

人のためとか,会社のためというより,結局,自分は自己満足のために命を削って働いている.究極の自己満足というものを考えると,もはや家とか車とか,会社の利益とかいうようなことは,ちょっと程度が低いなと思うようになりました.究極の自己満足とは,…

慢心してませんか

頑張ることを止めたら,日々の水面下の努力を止めたら,すうっと仕事の力が下り坂になることを私たちは認識しなくてはなりません.いい仕事があって,ラクに過ごせる毎日が心地よいと感じたら,慢心の危機が近づいていると思います. 草野仁氏のコラムより.…

一歩引いて考えてみる

現場にいる人では目の前のことで精一杯になっているため,現状を打開する一手を思いつくのは困難を極めます.そういった判断をできるのはやはり後ろにいる余裕のある人がすべきことです.一歩引いたところで合理的に判断し,目の前のことで一杯一杯になって…

応援の仕方

「がんばってください」は絶対違う.「なんとかなるから」も違う.もしあのとき欲しかった言葉があるとするなら「あなたがそういう状況にあるのは知っていて,みんなが助けようと思ってますから,いつかそれはあなたのもとに届きます」っていう厚意そのもの…

助け合いの精神

全部自分でやろうとする人より「適切に人を頼る」ことができる人のほうが,仕事はうまくいきます.で,自分のほうが手があいて誰かを助けれる番が来たら「それは俺の仕事じゃないから」だとか言わずに助けてあげたらいいんですよ.でもほんとは,何か能力が欠け…

不安を単純に考える

不安がらない人は複雑なことを単純に考える.問題を冷静に見つめ,事実をかき集めて直視し,主観的な観測を抜いて判断し,やるべきことをやればやるほど不安は退いていきます. sadadad54氏のブログより.人間って不安への対応力はそれほど変わらないのかも…

器用貧乏

「絶対にこの研究をやりたい」という信念や「この研究が楽しいので続けたい」というような気持ちがあるかどうか,というのは重要なんではないかと思う.横を見て簡単にできそうなテーマがあるとパッとそっちへ行っちゃう人は,器用だから准教授くらいまでは…

効率化とは適材適所

曖昧さをできるだけ排除するために必要なのが役割の明確化です.ムリムダムラは曖昧さから生まれます.効率よく仕事を回していくためには,その人が持つ能力と役割が一致している必要があるのです.能力の無い人が多くの役割を担ったり,逆に能力のある人が…

専門能力が第一

グローバルな舞台で仕事をする人の資格要件としては,まず第1に専門能力に優れていることがあげられる. 茂木友三郎氏のコラムより.日本的な「なんでも屋」は対外的な交渉の場では,まったく不要.Sに聞かせてやりたいね.

リーダーは楽しく働く環境を作れ

これからの時代は,現場からのアイデアがドンドン湧き出てくる組織しか勝ち残れない.ハードワークを進んでやるような組織を作らないと勝ち残れない.そうなるには,社員がワクワク楽しく働く環境作りをどう作るかが大切.楽しく働く環境を作るための社風作…

会議の結論が意に沿わないとき

「この会議の決定は違うと感じた時,『すみません,よく分からないんですが,そもそもこれはなぜ必要なのでしょうか』と,無知なフリをして本質的な問いを投げる.そうやって会議を振り出しに戻し,前に出て『こういうことですか』と軌道修正していく. 堀公…

頼もしい話し方

語尾に「思います」を付けない.「〜です」「〜します」などはっきりと言い切る,それだけです. inthedark2氏のブログより.ハッキリとした言い方は相手に安心感を与えますね.もし,わからないことがあれば,「〜です.ただし〜なこともあります」という言…

試練を乗り越えるために

試練を乗り越えるには「その試練すら楽しむ」といった前向きに取り組む必要がある.捨て去るべき習慣は以下. 仕事をするフリの習慣 やらされ仕事をする習慣 パニクッたまま仕事をする習慣 今の自分の力だけで乗り越えようとする習慣 昨日と同じ仕事をするこ…

事業展開はスピードが命

技術開発の大切さは分かるし,我々自身も当然やる.ただそれは時間がかかる.事業経験・センスも必要だ.この競争時代にすべてスクラッチからやっていては生き残れない.目指すべきはあくまで「事業展開のスピード化」です.最善の解を探し実行していく上で…

文章の書き方

あいまい語を使うな 「〜のである。」は無条件で削れ 「〜AやBは」が、A≒Bならどちらかを削れ 漢字二文字の動詞は、できれば漢字一文字の動詞に直せ 「正論」だけではなく、それが成り立ちにくい「現実」についても書け 「○○な現代社会では〜」は本当に…

ノブレス・オブリージュ

西欧のような明らかな階級社会であれば,自分がその地位にふさわしい人間であることを目に見える形で積極的に示さなければならない.そのため「高貴な義務」(ノブレス・オブリージュ)という観念がうまれる.日本では,試験を勝ち抜いた人達があたかも「こ…

部下を育てる

雇用情勢の変化により「部下を育てる上司」という状況が少なくなりました.若い世代はマニュアルだけの即席教育の仕事・不定期就労・契約社員的立場を引き受けるようになりました.「部下のうちは上司に育てられ,上司になったら部下を育てる」というワーク…

仕事バカがNGな理由

正解が多様化する時代になった今では,方向性を誤ればどんなに我慢をしようが報われない現実が存在しています.我慢して耐えることに傾倒するばかりでは,自分のやりたいことを本気で忘れてしまいます.何のために生きているのか分からなくなれば,生きる意…

リーダの心得

チームの目標を作り出すことができ 目標達成の為の問題発見ができ 解決に向けた,斬新なアイデアを提供でき アイデア実現に向けた役割分担とスケジュールについての合意をメンバーから取り付け 目標達成しようぜ!とチームを盛り上げ イヤな仕事・難しい仕事…

頑張りすぎて辛くなったら立ち止まろう

頑張ること,それ自体はダメだとは思いません.でも頑張りすぎて,つらくなってしまったら,休むこと.頑張らずに力を抜いた状態でできるようにする,あるいは頑張らずに,力を抜いた状態でできるようになる. 立ち止まってみること 冷静に自分のやっている…

怒る必要はない

ところがある時,怒る必要などない」ということを悟り,対等な人間として接するように変わったそうです.それから入ったスタッフの方の多くは,10年以上も勤務され続けたそうです.怒るのは自分の自信のなさの現れである,と仰っていました. 近藤さんのブロ…

地位<能力であること

ピーターの第1法則:能力の限界まで出世すると有能な人も無能な管理職になる. ピーターの第2法則:無能な人は今の地位に落ち着き,有能な人は無能な管理職の地位に落ち着く.各階層は無能な人で埋め尽くされる. ピーターの第3法則:組織の仕事は,出世…

集中と選択するには捨てること

判断に必要な情報はいつも不足している 考えるべきは判断に必要な情報だけを求めること 情報をかき集めるのは決めないための言い訳作り 何かをすると決めることは,それ以外のことをしないと決めること(中谷彰宏) sadadad54氏のブログより.集中と選択.不景…